今週は渡米して始めて雨が降りました。
降雨くらいで騒ぐなと思うかも知れませんが、
マジで愛知県での降雪くらいのインパクトがある気がします。
交通事故が多発するという意味でも。
今日も朝方は曇っていましたが、
掃除や洗濯などをしている間にまたすっかり晴れました。

渡米してからまだ一度も鉄道に乗っていないことに気付いたので、
今日は列車でお出掛けしてみます。
アパートから歩いてLawrence駅(ローレンス駅)へ。
この写真の中に既に写り込んでいるのですが、お分かりでしょうか。

これがLawrence駅です。
線路を跨ぐLawrence Expy(ローレンス通り)の
高架の真下に設けられています。
駅舎は特にありません。

高架下に駅を作れば高架が雨避けを兼ねられてお得!
という目論見なのか、
日本でもJR豊肥本線の平成駅みたいな例がありますが、
米国でこれをやられると治安的に身構えますね。
San Francisco(サンフランシスコ)みたいな都市ではないので、
そんな取り立てて騒ぐほどではないと思いますが。

写し方次第ではこんな感じにもなります。
パッと見駅近商業施設が建っているようにも見えますが、
あれはアパートです。
日本なら駅直結を大々的にアピールするところですが、
米国だと「駅近」の語にはまるで訴求力がありません。
皆車を使うので…

文字が小さくて読み難いですが時刻表はこんな感じ。
日中は毎時2往復の運行です。

13:33発Caltrain(カルトレイン)620列車
San Jose Diridon(サンノゼ・ディリドン)行きに乗車。
2階建車両で大きい。
ちなみに、日本で良く使われるDouble-decker(ダブルデッカー)の語は
イギリス英語での表現なので、
アメリカ英語だとBi-level(バイレベル)と言います。

2階建にする必要性を全く感じさせない乗車率。
休日の、それも末端区間なので仕方無い面もあるでしょうが。
平日の通勤時間帯のSan Francisco行きなら混むのかな。

航空写真を見ると面白いほどにクッキリ分かれているのですが、
このCaltrainの線路を境に北側は新興開発のオフィス地区、
南側は昔からの住宅地となっています。
正にシムシティみたいな街づくり。

終点San Jose Diridon駅(サンノゼ・ディリドン駅)に到着。
San Jose(サンノゼ)の中心駅です。

隣のホームにはAmtrak(アムトラック)の
Capitol Corridor(キャピトル・コリドー)が停車していました。
ここSan Jose DiridonからCalifornia(カリフォルニア州)の州都、
即ちSacramento(サクラメント)までを結ぶ列車です。
米国あるある、州都の町馴染み無さ過ぎ問題。

San Jose Diridon駅コンコース。
巨大という程ではありませんが、歴史を感じさせる重厚な駅舎です。

San Jose Diridon駅外観。
お店などが併設されておらずさっぱりした雰囲気です。
利用する際は飲食物の類を予め買ってから向かいましょう。

駅周辺もゴミゴミしておらず開けた印象。
少なくとも日中に治安の悪さは感じさせません。
アンダーパスで向かいから歩いてきたおっさんが
シームレスに立ちションに移行するくらいの治安ではありますが。
街の治安というか、そのおっさん個人の倫理観の問題か?

近くの喫茶店で一服。
Matcha Horchata(抹茶オルチャータ)という、
日本の抹茶とHorchata(オルチャータ)、
お米と牛乳をベースにシナモンで香り付けした
中南米で人気の飲料を掛け合わせるという、
何ともCaliforniaらしい一杯を頂きました。
Horchataはスタバでも期間限定商品として売っていたりします。
日本でも流行って欲しいくらい美味しい。

Caltrainは運賃が高いので、帰りは路線バスを使います。
バスが一律$2.50なのに対して、Caltrainはゾーン制で
同一ゾーンでも$4.00するのです。
駅周辺のお店はSan Francisco方面にある
Sunnyvale駅(サニーベール駅)やMountain View駅
(マウンテンビュー駅)の方が充実しているのに
San Jose Diridon駅を選んだのも運賃が理由で、
Lawrence駅はゾーンが切り替わる際に位置しているので、
San Francisco方面に向かうと1駅行っただけでも
$6.25も取られてしまうんですよね…
$1.50や$2.25をケチる人間がSilicon Valley(シリコンバレー)で
生きていける訳ないだろと言われたらそれはそう。

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