遂に令和3年が始まりました。
今年の目標、もといノルマは進路を決めることです。
当然と言えば当然過ぎることですが、
今後数十年の人生を左右し得ることなので
周囲の希望を無視して全力で決めていきたいです。
さて、まずは恒例の初日の出です。
4:30に起床し、5時過ぎに宿を出発。
国道42号で南へと向かいます。

やって来たのは紀伊大島の須江崎。
ここは愛知県からあまりにも遠いので、
よしんば近鉄が終夜運転していようとも
前夜泊しないことにはかなり厳しいです。
ある意味、今年ならではのスポットだったり。
お隣には本州最南端の潮岬もありますが、
そちらは密になりそうなので
穴場だと思われるこちらに来てみました。

未明の細い山道を歩きます。
途中までとはいえ簡易舗装されていて驚きました。
その道では結構有名な釣り場だそうです。

岩場に出ました。
紀伊半島らしい流紋岩の荒々しい海岸です。
ただ、この地の岩は地質学的には
これまでの初日の出遥拝地のもの
(熊野酸性岩類)とは微妙に違う
潮岬火成複合岩類と呼ばれるものだとか。
地図で見ても潮岬(元々は島)と紀伊大島は
紀伊半島の本体からピョコッと飛び出していて、
後付け感があります。

前回の時点で日の出後観光に於いて
本州最南端の潮岬を訪れてはいましたが、
初日の出そのものについても
いよいよ行き着くところまで来てしまった
という感じですね。

岩場を回って遥拝地点を探します。
今回は綺麗な立待月も見えていますね。

岬の先端はあまりにも高いからか
これまでお馴染みだった釣り人の姿は見当たりません。
駐車場所には6台も停まっていたけど、
何処で釣りをしているのだろう…

数年に一度の寒波が来襲中ということで
殆ど本州最南端のこの地でも風が冷たいですが、
今回は時間調整がしやすいこともあって
待ち時間は然程長くないので耐えます。

水平線に雲が掛かっているので
暦の上での日の出は見えませんが、
雲の切れ間から抜ける光の筋が
お天道様の来訪を告げています。

太陽が姿を現しました!

が、最初の日の出は雲の合間からだったので
すぐにまた隠れてしまいました。

ということで、
新年明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。
これで10年連続で初日の出を拝めました。

アオコは居ませんが、
恒例の記念撮影会もしてから日の出後観光の始まりです。

ここまで来たなら更に田辺方面へ行く
というのも考えましたが、
そうなると愛知県が尋常でなく遠くなるので、
内陸部へ向かうことにしました。
和歌山県民のFR曰く
台風の度に氾濫するという熊野川を遡上します。

やって来たのは熊野本宮大社。
例年なら超大混雑の神社ですが、
今年はコロナ禍と大阪方面の道の積雪で
非常に空いているという情報を掴んでいたので、
この機会を逃す手は無いと初詣に来ました。

3つある拝殿への参拝は流れ作業方式。
何かシュール。

勿論、3密回避の対策も徹底しています。
この八咫烏のイラストは自前なのでしょうか。

八咫ポストの八咫烏は金色のマスクをしています。
ペストマスクみたいになっていますね。

狛犬も特注の特大マスクを着けています。
この八咫烏の紋章入りのマスクは
お土産としても売っていたり。
意外と時流に敏感な熊野大社。

大斎原にも参拝しておきます。
今年は3密回避を目的として、
明治22年に大水害でこの地にあった社殿が
壊滅的な被害を受けて移転されて以来132年振りに、
新年初祈祷がこの大斎原で行われているそうです。

大斎原の近くで早めの昼食を済ませたら、
大塔川沿いの川湯温泉へ。
何とこのクソ寒いのに川に浸かっている人が居るではありませんか。

実はここ、河原から直接温泉が湧いており、
冬の間は仙人風呂の名前で
巨大な露天風呂が出現するのです。
水着必須なので僕等は足しか浸かれませんでしたが…

河原に温泉が湧くということは
当然川の底からも温泉が湧いています。
この綺麗な水の色は温泉の成分由来でしょうか。
ただ、川の本流は全然温かくないので注意。
河川敷を掘ればオリジナル温泉も作れます。

それでは、そろそろ帰ります。
対岸に三重県を望みつつ熊野川を下ります。

新宮駅で職場のある田辺方面へと向かうFRと別れ、
YRと二人きりのドライブで愛知県を目指します。

ぶつ切りの紀勢自動車道、伊勢自動車道、
東名阪自動車道を走り継いで愛知県へと帰りました。
中々思い通りとはいかなかった去年。
今年は良い年にしていきたいですね。


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