明けましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願いします。
今年はいよいよ博士2年でDC2も始まり、
1浪した高校の同期も9割以上が社会人となる年。
僕も就職かアカポスか、
目指すべき進路を定めたいと思います。
さて、元日と言えば毎年恒例の初日の出です。
今年もYR(常滑)、アオコ、
それに和歌山から解放されたFRが2年振りに合流し、
4人で新時代の初日の出を追い求めます。
1:15に近鉄名古屋駅で集合し、
1:31発近鉄名古屋線急行鳥羽行きに乗車。
松阪駅で3:09発近鉄山田線普通伊勢中川行きに乗り換え、
3:12、松ヶ崎駅に到着。
最早行きつけと化しているレンタカー屋で車を借り、
勢和多気ICから紀勢自動車道に乗り、
尾鷲北ICまで走り通して下道に下り、
尾鷲南ICから熊野尾鷲道路に乗り、
熊野大泊ICまで走り通して再び下道に下ろされ、
国道42号をひたすら走って
新熊野大橋も渡って和歌山県へ。
南下を続けて遂に和歌山県まで達してしまいました。

6:03、新宮市の三輪崎漁港に到着。
近年は道無き道を行くのが慣例になっていましたが、
今回はきちんと舗装されています。

道というか堤防ですが。
三輪崎漁港はすぐ沖に鈴島と孔島という小島があり、
陸地と両島は堤防によって繋がっています。
あまり見たことのない面白い地形なので
地形図で見付けて初日の出遙拝所に選定しました。

登山道に比べれば格段に安全ですが、
踏み外して海に落ちたりしたら洒落になりません。
慎重に進みます。

先端にある孔島(くしま)までやってきました。
鳥居が立てられています。
残念ながら、この鳥居から初日の出は見えないようですが…

この孔島には厳島神社という神社があり、
堤防が出来る以前の本当に離島だった時代に
三輪崎の集落から舟で参拝する際の入口が
上の写真にある鳥居だったようです。
暗くてちょっと怖いですが参拝してみます。

これが本殿。
本土の集落内にあった三輪崎八幡神社に端を発しており、
明治35年の大火により焼失した後
明治44年にこの地に移されたそうです。

ただ、孔島は初日の出を見るにはあまり向いていないので、
少し戻って鈴島で拝むことにします。

鈴島に戻ってきました。
奇岩・巨岩の類が林立しており、
初日の出に花を添えてくれます。

地元の高校生と思しき集団が
この岩に登っていったので、
地元民に倣って僕等も登ってみます。
申し訳程度のボルダリング要素。

これは良い遥拝スポットですね。
岩に腰掛けながら眺められます。

日の出を今か今かと心待ちにするYRとFR。

そして、カメラのセッティングに余念の無いアオコ。
これも毎年恒例ですね。

インターネットでは殆ど情報が得られなかった鈴島ですが、
地元では定番の初日の出スポットらしく、
日の出が迫るにつれて続々と人が集まってきました。
そろそろですね。

遂に太陽が顔を出しました!

が、水平線近くに雲が出ているので
すぐに雲の中にまた隠れてしまいました。
暫し再度の日の出を待ちます。

その間にアオコは再度セッティング。
そして…

明けましておめでとうございます!
今年も拝めました。

今年もやっぱり写真撮影タイム。
アオコの撮影機材が少しずつ進化していて
時代の流れと技術の進歩を感じる。

折角なので僕も記念撮影。
この写真を撮る為に不安定な岩場の上で
アオコに20テイク以上させられて脚が痺れました。

存分に写真撮影を済ませたら岩を下ります。

鈴島の奇岩と組み合わせてみた初日の出。
僕の予想ではこの岩の地元での呼び名は「ロウソク岩」です。

鈴島本体。
大きな穴が開いています。
波による浸食で開いたのでしょうか?

さて、今回は和歌山県まで来たということで
遥拝後の観光タイムも外せません。
関東在住だと訪れる機会が特に少ない和歌山県。
この機に巡ります。

紀勢自動車道の全通を要望する横断幕。
全通あくしろよ。
しかし、無い物ねだりをしても仕様が無いので、
最南端の那智勝浦新宮道路を市屋で下りたら
後はひたすら国道42号を爆走…
何だあれは!?

古座川の河口で気嵐が起きていました。
気嵐とは、冬の冷え込みの厳しい朝に極稀に起きる現象で、
陸地の冷たい空気が暖かい海面上に流れ込むことで
このように霧が生じるのです。
高速道路が無かったからこそ見られた…とも言えるでしょうか。

そのまま南下して橋杭岩にやってきました。
ここもまた初日の出の名所です。
しかし、あまりにも有名過ぎるのでとんでもなく混みます。

地面は泥…に見せ掛けて一枚岩なので
干潮時はこのように歩いて近付くことが出来ます。

ちなみに、橋杭岩のこの岩々は
一つ一つに全て名前が付けられているようです。
これ、全部諳んじている人は居るんだろうか…
そして、橋杭岩から更に南下を続けて…

遂にこの地に辿り着きました!
本州最南端の地、潮岬です!
8年前から始めた初日の出遥拝で
少しずつ少しずつ南下を続けて、
とうとうこの最南端の地に辿り着いたのです!

地図上に変遷を図示するとこんな感じ。
勝川(2012年)→白子海岸(2013年)→三保松原(2014年)
→横山展望台(2015年)→伊射波神社(2016年)→鵜倉園地(2017年)
→楯ヶ崎(2018年)→おちょぼ岩(2019年)→鈴島(2020年)
8年越しに辿り着いたと思うと感慨深いですね…
と同時に、来年以降どうしようかという悩みもありますが。

とは言え、今はそんなことを忘れて観光です。
これもまた大きな目的の一つだった潮岬灯台です。
4年振りの再訪。
前回と違うのは、灯台スタンプ帳を持っているということ。

というわけで、11基目のスタンプゲットです!
前回よりも天気が良いですね。

初詣も本州最南端の潮御崎神社で。
前回は海岸に下りて遊んでいたので、
こちらは今回が正真正銘初訪問です。

折角なのでもう一つ初訪問しておきます。
潮岬からくしもと大橋を渡って紀伊大島へ。

エルトゥールル号の遭難で有名になった樫野崎です。
巨大な慰霊碑が建てられており、
トルコ料理屋やトルコ雑貨店まで並んでいます。

そして、海の難所の岬ということで
当然ここにも灯台が建てられています。
樫野埼灯台です。
公式には登れる灯台ということにはなっていませんが、
螺旋階段が取り付けられて登れるようになっています。
こういうパターンもあるんだな…

樫野埼灯台の上から眺めた景色。
屡々荒れ狂って数多の尊い命を奪ってきたとは
とても信じられないような美しい海です。
座礁しやすそうな岩礁はそこかしこに見えますが。

潮岬に戻って昼食。
今回は近大マグロではなくシマアジ丼です。
これもまた美味しい。

この後は和歌山勤務のFRを串本駅で降ろし、
細切れの紀勢自動車道を伝って松坂まで戻ったら、
レンタカーを返却して愛知県へと帰りました。
今年も良い年にするぞ!


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