大峯奥駈道縦走第3日目。
目標、生きて帰る!
5:00、起床。
6:48、出発。
隊員の疲労を鑑み、遅めの出発です。

昨日とは打って変わって晴天ですね。
道もなだらかなものです。

こんな岩場もありますが。
ここは実際に通りました。

8:15、孔雀ノ覗に到着。
良い景色だ…
人工物が全く見えないな。
ところで、覗という名前が付いているという事は…

覗いてみた。
おぉう。
流石に地獄覗きとは桁違いですね。
孔雀ノ覗の先はさっき見えた岩場を進み、
縄や鎖を使って急登を登ると…

9:37、釈迦ヶ岳山頂(1,799.6m)に到着。
最後のピークです。
最後にして漸くまともな山頂の景色だな…
仏様が僕達の苦労に報いて下さったのでしょう。
きっとあの修行僧()には仏罰が下った事でしょう。
そして、釈迦ヶ岳から歩く事約1時間。

10:45、太古の辻に到着。
大峯北奥駈道の終点です。
大峯北奥駈道完遂!
良し!下ろう!
ここからが長いの何の。
下りだからまだ良かったものの、
これが上りだったとしたら…
想像したくもありません。

12:16、前鬼に到着。
下界だ…!
しかし、残酷な事にここはまだゴールではないのです。
バスが通っているのは前鬼ではなく前鬼口まで。
前鬼口までは歩かざるを得ない。
前鬼から前鬼口まで、鬼の読みで2時間。
終バスは前鬼口14:58発。
この絶望がお分かり頂けるでしょうか。
ここまで来たらやるしかない!
休憩も程々にして12:38に出発。
林道をひたすら歩きます。

不動七重の滝。
前鬼川は綺麗だな…
泳ぎたい…
だがそんな事を言っている場合ではない!
疼く足、軋む肩、砕けそうな腰、
それら全てを必死に堪えてひたすら歩く。
全ては家へと帰る為に…!

14:39、前鬼口に到着。
やった…
やったんだー!
うおおぉぉぉ!

前鬼登山口まで10km…
昨日一昨日の疲労がある中、
20kg前後の荷物を担いで
この道を2時間で来た事は
我ながら褒められても良いと思います。
大峯奥駈道をやろうかと考えている人、
悪い事は言いません、前鬼からは止めましょう。
大峯奥駈道に入る前に発狂します。

14:58発湯盛温泉杉の湯行きに乗車。
1日2本しか無いバスの内の1本です。

ヤバい、これはヤバい。
ローカル線で各地の田舎を巡り、
高校の討論実で中山間地域を訪れた僕ですが、
ここまでの田舎にはついぞお目にかかった事が無い。
尋常じゃない。
それが何十kmと続く。
これが紀伊半島深遠部…!
上北山村とか、どうやって生活しているのだろう…
運転免許を取った人は是非ドライブしてみて下さい。
国道169号線。
大峯奥駈道と並走する国道です。

バスを乗り継ぎ、17時半過ぎに橿原神宮前駅に到着。
凄まじくどうでも良い情報ですが、
橿原高校、可愛い子が多いです。
この後は近くの銭湯で汚れを洗い落とし、
打ち上げをして各々帰途に就きました。
20:14発橿原線普通大和西大寺行きに乗車。
大和八木駅で大阪線快速急行松阪行きに乗り換え、
伊勢中川駅で名古屋線急行近鉄名古屋行きに乗り換え、
近鉄名古屋駅から名鉄名古屋駅に歩き、
河和線特急河和行きに乗り換え、
河和線急行河和行きに乗り換え、
0:05に成岩駅に到着しました。
実家に帰られるというのは安心感が違いますね。
大学生になると実家の有り難味が身に染みて分かります。
取り敢えず、今日はもう寝ます。


コメント
山で無茶は厳禁(戒め)
いやマジで死ねると思う
ここまではっきりと死を意識させられたのは初めてだ。
あと、(戒め)は「~てはいけない(戒め)」で一纏まりの慣用句だぞ。
安易に淫夢用語を使ってはいけない(戒め)
そうだろうな。
そして俺は元ネタを知らんのだ。
つまり安易に使ってはいけない(戒め)
ということだな
真夏の夜の淫夢知らないとかお前ノンケかよぉ!(驚愕)
…まぁ、理Ⅰでは洒落にならないかも知れないから止めた方が良いのかもな。
見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
嬉しいダルルォ!?