沖縄本島旅行 第3日目

7:30、起床。
今日はこれと言って行程を決めていなかったので
ゆるゆると行きます。


朝ご飯に沖縄っぽくポーク玉子おにぎり。
ファストフードの典型例…
だと思うのですが、大行列していてかなり待たされました。


朝食を済ませたらゆいレールで赤嶺駅へ。
ホンダ スーパーカブ50を借ります!
昨日渡嘉敷島で原付を楽しみ過ぎて
小型二輪免許の取得方法を検索したりしていたのですが、
良く考えると僕は信号機や交通量のほぼ無い
離島でしか原付に乗ったことがありません。
つまり、原付一種が敬遠される最大の理由である
30km/h制限や二段階右折の縛りを経験していないのです。
そのような法の束縛を受けても尚
原付は軽快な乗り物たり得るのか?
試してみたいと思います。

そう言えば、原付は原付でもカブは初めて。
殊バイクには疎い僕でもその名を知っているカブですが、
その基本設計は昭和33年の初登場時からそのままだと言い、
これまで乗った所謂スクーターとはかなり違います。
最大の違いは変速が手動(足動)なこと。
クラッチ操作は無いのでMTというよりは
パドルシフトのセミATに近いですが、
左足のペダルでシフトチェンジを行います
(ペダルの動かし方も普通のバイクとは違うらしい)。
また、リアブレーキが自転車やスクーターのような
左手のレバーを握る方式ではなくて
バイクと同じく右足のペダルになっていたり、
カブ独自の操縦法が確立されているのです。
左手で蕎麦を担いだ出前の兄ちゃんが
右手だけで運転出来るようにしたから
という逸話は有名ですが、
果たしてその走り心地や如何に…

おお、これは郵便配達の時に聞くあの音!
半クラッチ無しにいきなりシフトチェンジするので
最初はつんのめって転びそうになりましたが、
意外とすぐに慣れました。
交通量が多い中での30km/h制限については、
那覇市街くらい混雑していると
そもそも車も30km/hくらいなので大して変わりません。
二段階右折については寧ろ全部の右折をこれで行きたい。
右折車線に移るのが怖過ぎる…


という訳で、するっと道の駅豊崎にやって来ました。
記念切符を買っておきます。
原付だと駐輪場に停められるので
駐車スペース探しに翻弄されなくて良いですね。


ひっそりとポケモンマンホールが置かれていました。
龍を模した船で競争するお祭ハーリーに因んで
ドラゴンタイプのキバゴとジャラコだそうです。
何故ドラゴンでもまたニッチなところを。


道の駅豊崎から2kmしか離れていない
道の駅いとまんにも来てみました。
構造が似ていてごっちゃになるな…


こちらにもポケモンマンホールがありました。
そこまで一緒にする必要ある?
豊見城市と糸満市って実はライバル関係なのでしょうか。


ちなみに、この2つの道の駅はそれぞれ
日本最西端と日本最南端の道の駅だそうです。
ゆいレールの那覇空港駅と赤嶺駅みたいな感じですね。
その内宮古島か石垣島にも新しく道の駅が出来て
2駅揃って返上になりそうな気もしますが。


ちょっと知多半島道路っぽい雰囲気の
那覇空港自動車道脇を走って
与那原町にやって来ました。
お目当ては軽便与那原駅舎です。
戦前の沖縄県には軽便鉄道が幾つか存在したものの、
その全てが戦時中に破壊されて廃止。
その後モータリゼーションに伴う車道整備で
跡形も無く歴史の闇に消え去ってしまったのですが、
そんな悲劇の鉄道を今に語り継ぐ貴重な資料館がここです。
那覇駅の次に利用者が多かった与那原駅の跡地で、
当時は県下唯一のコンクリート製駅舎だったとか。


残念ながら中は写真撮影禁止でしたが、
軽便鉄道が現役だった頃の映像などがありました。
ただ、どちらかと言うと地元の子供達に
鉄道とはどんな乗り物か?を説明している印象でした。


お昼時になったので昼食は与那原そばを。
沖縄そばは地域によってバリエーションがある
…そうなのですが、
ぶっちゃけ間違い探しレベルで良く分かりません。


与那原町からは国道331号で沖縄市に向かい、
バスの行き先(向き先)で名前を良く見た
沖縄ライカムに来てみました。
イオンモールだったのか…
流石にイオンモールだと全国共通で面白味が無い…


と思いきや、五升甕で泡盛が売っていたりして
かなりご当地感がありました。
イオンモールってこんなものも売っているのか。


ご当地ポケモンセンターもありました。
かりゆしウェアのピカチュウぬいぐるみとか置いています。
ポケモンはどうぶつの森とかと比較して
グッズの数が尋常では無く多いから、
いつものように蒐集欲を出すと大変なことになるな…


沖縄ライカムからは嘉手納基地をぐるっと4分の3周します。
基地の看板前で記念撮影。
ここはカブよりもハーレーとかで来るべきでしょうが。


嘉手納基地の北に隣接している道の駅かでなにも来てみました。
3階建てという道の駅にあるまじき構造の道の駅です。
何故こんな高層建築になっているのか?


それは嘉手納基地の内部を望遠出来るようにしているからです。
米軍的には大丈夫なんですかね?


駐機されている軍用機だけでなく、
謎の畑なんかも見えます。
あの畑って米軍が耕しているんだろうか。


2階は嘉手納基地について反対する資料館になっていました。
騒音計も取り付けられていたり、
道の駅おだいとう(2022/6/11)に負けず劣らず
政治的主張の強い道の駅ですね。


さあ、ここからは国道58号で那覇市に戻ります。
国道58号…
ちょっと沖縄に詳しい人なら絶対に知っているその名前。
沖縄本島の大動脈と言って良い沖縄県随一の幹線道路です。
つまり、大型バスやトラックも含めて
滅茶苦茶交通量の多い道路ということです。
そこを原付で走ると一体どうなるのか…
…若干邪魔臭く見られていそうな雰囲気は感じますが、
特段怖いとかは無いですね。
案外快適です。
ただ、30km/h制限は痛い。
原付二種が人気になるのも分かる気がするな…


那覇市まで戻って来たらガソリンスタンドで給油します。
君の燃料計おかしくない?
何と燃費は驚異の77.8km/Lでした。
カタログスペックは100km/L超えらしいですが。
同じホンダなのにS2000の10倍じゃないか…
でも、重量は10分の1くらいなので割と妥当なのかも?
離島以外でも原付が楽しいと知れて大満足な一日でした。


原付を返したら、A&Wでアメリカンな夕食を取って
羽田空港に飛びました。

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