川崎工場夜景見学

昨夜これと言って疲れていた訳でもないのに
何故か大幅に朝寝坊してしまって
軽い自己嫌悪に陥りつつ、
午前中にシーツの洗濯や買い出しをして、
夜はIT(元・旭丘高)のお誘いで蒲田へ。


しかし、ただ蒲田へ行くのも芸が無いので
少し大回り乗車して久し振りに鶴見線へ来てみました。
浜川崎駅のディーゼル機関車は
相変わらず良い味を出しています。


浅野駅でちょっと降りて論文を書く。
また、良くホームのスピーカーで流れているのとは
少し違う鳥の鳴き声がしたので見上げてみたら、
スズメが本当にホームの屋根に営巣していました。


人懐こい野良猫達にも癒やされます。
鶴見線は猫好きの聖地ではなかろうか。


17時に蒲田駅へ向かってITと合流。
羽田空港への行き帰りで幾度となく通った駅ですが、
ここで降りるのは初めてです。
ディープな雰囲気の飲み屋街を抜けて
かなりの名店だというカツ丼屋へ。
これは確かに美味しい。
でも、ロースじゃなくてヒレカツにしておけば良かった。
というか、味噌汁が美味しい。
定食屋は主菜よりも味噌汁に
その真価が現れるのではと思う今日この頃。


人気店だからと17時の開店と同時に突撃したら
かなり時間が余ってしまったので、
川崎まで足を伸ばしてみました。
何やらさだまさしのライブイベントをやっています。
川崎にこんなお洒落なショッピングモールがあったのか…


電気自動車テスラのショールームもありました。
やはり乗り物に惹かれるのが男の性よ。
一番廉価版でも900万円近くするのか…
この後はITが洋服や靴を見るのに付き合ってから夜の川崎へ。
男2人が夜の川崎で向かうと言ったら堀之内…


ではなく臨海工業地帯です。
京急大師線普通小島新田行きに乗車。


終点の小島新田駅で下車。
臭い!
公衆便所のような臭いが漂っています。
およそ日本の駅とは思えぬ臭気です。
ここには住みたくないな…
半田も部外者からすると牛糞臭いそうですが。


臨海部を目指して歩きます。
「夜光」という、何とも夜景の期待出来そうな地名です。
しかしこの地名、工場地帯になってから付けられたものと思いきや、
平安時代からの由緒ある地名なのだそうです。
夜でも海中に光が灯っていたところに
平間兼乗が投網を打ったら弘法大使像が掛かったから、だとか。


何を隠そう、僕等がここへやってきたのは
工場群の夜景を見る為です。
京浜の一大工業地帯である川崎は
夜通し工場が操業しており、
煌々とパイプや煙突が照らされる姿は
近年ちょっとしたブームを巻き起こしています。


有名なスポットには車が何台も停められているほど。
夜景というとデートスポットにうってつけ
…に見えるかも知れませんが、
実際は化学コンビナートの臭いがかなりキツいので
よっぽど理解か耐性のある人でなければ止めた方が良いです。


ここが一番有名な千鳥町貨物ヤード。
日本触媒のコンビナートが引込線越しに綺麗に見える、
日本でも屈指の工場夜景スポットです。


僕等は小島新田駅から歩きましたが、
一応川崎市営バスが目の前の市営埠頭バス停まで来ています。
夕方以降の復路便はこのバス停からは出ないそうですが。


もう一つ夜景スポットを梯子すべく、
川崎市営バスに乗って千鳥町の更に奥にある
東扇島に来てみました。
こちらは首都高速湾岸線が通っている事もあって
物流拠点としての色合いが強いのか、
多種多様な流通センターが犇いています。
刑事ドラマとかだと派手な銃撃戦が行われそうな場所ですね。


やって来たのは東扇島の東の果てにある
だだっ広い東扇島東公園。
岸壁以外ほぼ灯りは無いのですが、
辺りはぼんやりとした光に包まれています。
この光の主は…


浮島町にあるJXTGエネルギー川崎製油所です。
巨大な蝋燭の如く辺りを煌々と照らしています。
火山でも見ているようで不思議な気分です。


そんな感じで、京浜地区の裏側を垣間見たような夜でした。

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