今日は平成25年度大学入試センター試験第2日目でした。
理系にとってのボーナスステージ。
そう信じていた時期が僕にもありました。
第1教科目は理科(第1解答科目)。
僕は物理Ⅰを解きました。
模試を受けて良かった事と言ったら
この解答順の意義を知った事くらいでしょうか。
センター試験らしい、相変わらずのぬるーい問題。
30分近く時間が余りました。
絶対1時間も要らないだろう…
第2教科目は理科(第2解答科目)。
僕は化学Ⅰを解きました。
やはりぬるーい問題。
2つほど割り切れない計算がありましたが。
と言うか、高分子って化学Ⅰだったのか…
まぁ、普通に解けましたが。
またしても30分近く時間が余りました。
余った時間を貯めて他の教科に回せたらなー。
第3教科目は数学ⅠA。
理系ならここで取らずして何処で点を取りましょう。
えーと…?
うーん、この放物線の最後の問題は中々難しいな…
まぁ、どうせ時間余るだろうし、飛ばすか。
図形は…
外接円1つ+内接円2つだと…
時間を掛けすぎると後々痛いし、先に進もう。
確率は…
あれ?合計が1にならない…?
……え?
いや、まさか数学ⅠAに限ってそんな事は…
そうだ!落ち着いて今取れている点を鑑みてみよう。
第2問がここまで、第3問がここまでで…
いや、そんな筈は…
この出来具合は…
まさか…落ちる?
いや、二次試験で頑張りさえすればこのくらい…!
…足切り?
とするならば…
……
浪人?
だぁーっ!
頑張れ頑張れ出来る出来る絶対出来る!
落ちて堪るかよ!
こんなところで挫折して…
諦めたらそこで試験終了なんだよ!
まだ試験は終わっていない!
と、ブラックアウトしかけたところを
何とか気合いで正気を保ち、
第1、4問は最後の6秒で完答しました。
試験には魔物が居る。
その言葉の意味を思い知らされました。
今まで味わった事の無いような感覚。
恐怖が振り切れてエクスタシーへと変換されたかのような。
ケアレスミスだとかマークミスだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
第4教科目は数学ⅡB。
何故数学ⅠAと難度を均そうと思わなかったのか。
「数学的帰納法」を選ばせるという、
画期的な問題が出題されたりしていました。
今ほど自分の切り替えの早さ、
この楽天性を有り難く思った事はありません。
数学ⅠAの失敗を引きずっていたら
それこそ大惨事だっただろうな…
もしや、それを測る為の難度設定なのか?
いや、最後に難しい試験を持ってくると
地下鉄の人身事故が増えてしまうからか?
兎にも角にも、入試って恐ろしいです。
で、自己採点。
数学ⅠAと地理Bが目も当てられない…
やけになって点数公開してやるぜヒャッハー!
出来なかった人は慰めにして下さい。
出来た人は嘲笑って下さい。
…流石に恥ずかしいので伏字にします。
下に行くほど得点率が良いです。(合計点を除く。)
何処まで見るかは貴方次第。
数学ⅠA 74/100
地理B 81/100
リスニング 44/50
国語 184/200
化学Ⅰ 97/100
英語 200/200
数学ⅡB 100/100
物理Ⅰ 100/100
合計 836/900(リスニング込みだと831.2/900)
自己評価についてはまた明日。
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