今日は会社の登山部(北米支部)の人達と
久し振りにハイキングへ出掛けることにしました。

Golden Gate Bridge(ゴールデン・ゲート・ブリッジ)を渡って
Muir Beach(ミュアビーチ)にやって来ました。
別荘地っぽい雰囲気でそれなりに人も住んでいそうですし、
San Francisco(サンフランシスコ)の街から
7mi(11km)しか離れていないというのに、
登山口の駐車場の時点で既に圏外になっています。
住民の方々はどうしているのでしょうか?
携帯電話アンチしか住んでいないのかな。

ただ、このMuir Beachに電波が入り難いのは仕方無いことで、
何故か登山口に置かれていたこの地形模型の通り、
Muir BeachはRedwood River(レッドウッド川)の刻んだ
渓谷の出口にあって、
周辺都市からの電波を山が全て阻んでいるような地理になっているのです。
それでも日本なら電波を届かせそうな気もしますが…

準備運動を済ませてハイキング開始です。
まずはRedwood Riverの河口にあたる
Big Lagoon(ビッグラグーン)を木橋で渡ります。
あのアメリカ人がbigと名付けるなんて
一体どんな広漠たる潟湖が広がっているのかと身構えてしまいますが、
実際には長さ590ft(180m)、幅は最大で110ft(34m)という
日本でも相当な高地でも無ければ「大池」とは付けなさそうな小ささです。
でもって何故かわざわざ一番幅の広い部分に架橋してあるという。

海岸段丘上に登って振り返ったMuir Beach。
プライベートビーチのような隠れ家的雰囲気で良いですね。

ここからはその名もずばりCoastal Trail
(コースタル・トレイル=海岸遊歩道)。
海岸段丘の上から太平洋を望みながら歩ける
とても眺望の良い遊歩道です。
…晴れていれば。
この辺り一帯は特に霧が出やすいのでね…

涸れ谷に沿って標高を下げていきます。

Coastal Trailが尾根筋に向かって切り返す地点で
Pirates Cove(パイレーツ・コーブ)なる入江への分岐があったので、
ちょっと寄ってみます。
海賊がSan Franciscoに入港する船を狙っていたのだろうか。

これがまた相当な急傾斜です。
滑らないよう慎重に下っていきます。

苦労して辿り着いたPirates Cove。
…天気が良ければまた印象が変わるのかな。
こういう天気の方が海賊が出そうではありますが。

Coastal Trailまで登り返します。
これだけの位置エネルギーを無駄遣いする価値は正直無かった。

Coastal Trailに復帰してもまだまだ急登。
半数近くがトレイルランナー、
残る半数も異常にハイペースなアメリカ人に囲まれて
汗だくになりながら再度標高を稼いでいきます。

重機が置かれた最高地点らしき場所に着きました。
重機があるということは
ここからは車道レベルの道になるんですね。

すると今度はサイクリストが。
トレイルでこの表現を使うことになるとは思ってもみなかったけど、
この道全体的に流れが速過ぎない?

暫く下っていくと、男心を擽る池を谷口にあしらった
Tennessee Valley(テネシー・バレー)に出ました。
あの谷口が今回の目的地です。

Tennessee Valleyの谷筋に沿ったトレイルもあり、
そちらの方から多くの人達がやって来ています。
Muir Beach起点はマイナーなのでしょうか?
To be continued.

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