6:30、起床。
天気は良いですが、波の方は果たして…
去年の悪石島(2023/12/8-10)と同じく
今回もふるさと納税でフェリーの乗船引換券を入手してきているので、
これでフェリーが欠航したら
ただただ羽幌町へ寄付しただけになってしまいます。
…さあ、運命の就航可否決定の時間だ!
勝ったッ!
全便就航です!
いつだって最後に勝つのは執念の強い者だ!
8:30発羽幌沿海フェリーおろろん2に乗船。
似たような遠景の焼尻島(手前)と天売島(奥)が近付いてきました。
標高もほぼ同じ…に見えるのは遠近法の所為で、
奥にある天売島の方が標高は2倍あって険しい地形です。
焼尻島は標高はそんなに高くないですが島が丸ごと台地になっていて、
東側と北側の斜面の部分に民家が密集しています。
江戸時代に漂着を装って密入国した米国人ラナルド・マクドナルドは
焼尻島の南岸に上陸してしまった為、
台地の向こう側にある民家に気付かず
焼尻島は無人島だと判断して去っていったという逸話もあるとか。
9:30、焼尻港に到着。
まずは焼尻島にリベンジ成功です!
焼尻島は一周12kmの小さな島。
自転車で丁度良いくらいのサイズ感なので、
自転車を借りて回ることにします。
台形をしている島なので、
一度頑張って台地の上に上がってしまえば後は比較的楽です。
まあ、島の銀チャリで上がるまでがそれなりに大変ですが。
北海道道255号は戦時中に焼尻島に駐屯していた工兵隊が
崖を切り崩して通したことから
別名「工兵街道」とも呼ばれており、記念碑が立てられています。
工兵街道の先、海を越えた向こうには天売島の姿が。
ここから見ると確かにあちらの方が盛り上がっていますね。
高台にあるこのちょっと頑丈そうな建物は…
羽幌町役場焼尻支所でした。
kuniは興味津々です。
To be continued.
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