今日は大晦日。
修論の付け足しの研究をしてみたり、
愛犬と散歩納めしたりしていました。
平成30年も今日で終わりです。
早かったなぁ…
今年も色々ありました。
研究面で言えば、今年は遂に「研究」を始めた年でした。
自分の研究結果を論文に纏めて、
arXivに上げたり雑誌に投稿したり、
国内学会や国際学会に行って発表したり、
他人の研究を学ぶだけの段階から
自分の研究を発信もする段階へと
一歩進んだような気がします。
学会は予想外に雰囲気が緩くて全然緊張しませんでした。
駒場祭大演奏会の大トリの方が1~2ケタ緊張した。
「研究」とは一体どういうものなのか、
果たしてそれは自分に向いているのかを見極めるべく
大学院に進学したわけですが、
その目的は着実に達成されつつあります。
何やかんや研究職ならやっていけそう。
ただ、そうなると今度は一般の「仕事」についても
同様の疑問が沸々と湧いてきたので、
進路はまだ決め兼ねています。
来年はインターンシップでも行ってみようかな…
生活面でも千葉県への引っ越しという一大イベントがありました。
と言うと柏キャンパスに移ったのかと訊かれますが、
相変わらずゴミゴミした本郷キャンパスのままです。
ALPSを取ったことを期に生活費を全て自分で賄うようにしたので、
少しでも家賃が安く田舎なところに住もうと。
現代の奴隷船と称される関東の鉄道で
中距離通学することに一抹の不安はありましたが、
常磐緩行線について言えば大半の乗客が
綾瀬~金町由来なのでそこさえ過ぎれば軽いものでした。
今となっては北千住に住むなんて考えられません。
何ならもっと遠くへ引っ越したい。
しかし、安さには理由があるということもまた学びました。
あと、反省点としては周囲の人間に流されて
平均下校時間が19時台になってしまったことが挙げられます。
来年は17時台にしたい。
旅行面は中米とヤクーツクという
長年の夢を2つ叶えられたのは良かったのですが、
夏は教務課や教授という体制派に阻まれて
国内に留め置かれたのが残念でなりません。
その分、恵山、南八ヶ岳、利尻富士、日光男体山、
裏妙義とワンゲル部時代以上の5つも山を登ったり、
三国峠や渋峠を自転車で討ったり、
この機会に国内で行きたかった場所を巡れたのは、
それはそれで良かったかもしれませんが。
国際学会で海外出張というのも経験しましたが、
出張は出張であって旅行とは別枠ですね…
北千島に行けなかったり、心残りもある1年でしたが、
実りもまた多い1年でした。
纏めたんだか纏められてないんだか良く分かりませんが、
それでは皆さん、良いお年を!
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