ユーラシア旅行 第22日目

ユーラシア旅行第22日目。
日本へ。

(以降、韓国時間UTC+9.0h)

8:18、仁川国際空港に到着。
乗り継ぎます。
乗り継ぎ時間は時刻表上で2時間20分。
違う航空会社に乗り継ぐ所為で、
一度入国して受託荷物を受け取り
再度チェックインし直さなければならないので
結構ギリギリの時間です。
車間距離だけでなく列に並んでいる時も
密着するレベルで詰めてくるウズベク人に負けず
手早く入国審査を済ませます。
最後の窓口毎の列に移動する際には
先を譲ってくれたので、
抜かそうとしている訳ではなく
単に習慣上間を詰めているだけのようですが。
入国したらすぐさまチェックインカウンターへ。
何とか間に合いました。
この時のドタバタではぐれてしまいましたが、
最後まで一緒だったTKともここでお別れです。
彼の語学力抜きには出来ない旅でした。
11:10発7C1602便に搭乗。
いざ、日本へ…

(以降、日本時間UTC+9.0h)

12:55、中部国際空港に到着。
こうして、3週間以上に渡る長い旅が終わりました。

いつかやってみたいと夢見ていた
空路抜きでのユーラシア大陸横断。
ビシュケクから少し空路を使ったし、
そもそも全然横断出来ていませんが、
一番行きたかったシベリアと
中央アジアを巡る事が出来たので満足です。
日本に住んでいる身からすると
心理的に非常に遠い印象を受ける場所ばかりで、
特に中央アジアは余り良い印象がありませんでしたが、
(タシケントを除けば)
ボラれる事も無く会う人会う人皆親切な人ばかりで、
手付かずの美しい自然と相俟って
また行きたくなる素晴らしい国々でした。
やはり旅は陸路と海路に限りますね。
とは言え、一人では厳しい旅だった事は間違いないので
同行者の4人には本当に感謝です。
TKに散々英語力の無さを馬鹿にされたから、
次の旅行に備えて英語を勉強しなくては…

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