(無題)

土曜日はバイトです。
2年生になって休みが増えたかと思ったけど、
バイトを入れてしまうとそうでもなかった。
まあ、それが目的の一つなのですが。
今日は地理、化学×2。
塾講師で4時間20分ぶっ通しはキツいです。
喋っている間は何とも感じないけど、
黙ってしまうと一気に疲れてきます。
楽しいと言えば楽しいけど。
別々の2人に化学を教えていると、
皆が躓くところがありありと分かって面白いです。
蒸気圧とか浸透圧とか、
物理的な分野が苦手になりやすいようですね。
本当はエントロピーの話だからな…

授業が終わって事務室に戻ってみたら
KR(文Ⅰ)が居て滅茶驚きました。
調布市在住でもないのに何故…
取り敢えず、習いたてのフランス語で挨拶しておきました。
ドイツ語にもSieがあるんだから
その辺の代名詞の使い分けはワザとやで。
ドイツ語選択者を侮ってはいけない(戒め)
それにしても、この塾の講師の旭丘率は高過ぎやしないか…?
何故こう旭丘生はボゾン的な振る舞いをするのか。
違うコミュニティでは全く違う人達と関わった方が
何処でも同じ知り合いと関わるより有益だと思うのだけど。

コメント

  1. ショウケン より:

    旭率が高いのは自分のせいですごめんなさい。
    講師不足なんです。笑

    ボゾン…
    ググったら量子力学的粒子と変なアニメに登場する兵器とが出てきたんですけど、おそらくsou16さんは後者の話をしてるんですね。

  2. sou16 より:

    いや、自分も誘われてこの職を得たので文句はありませぬ。笑
    ボゾン(ボーズ粒子)というのはスピン(粒子の性質を表す物理量の一つ)の値が整数である粒子の事で、ボーズ・アインシュタイン統計に従う事からその名が付いてる。ボーズ・アインシュタイン統計って言うのはメチャ噛み砕いて言うと「群れたがる性質」の事。ボゾンって言うのは沢山の粒子が同じ場所に固まろうとする。力を伝える粒子(ゲージ粒子)なんかは全部ボゾン。
    それに対して、スピンの値が半整数である粒子はフェルミオン(フェルミ粒子)と言ってフェルミ統計に従う。ボゾンの真逆で「孤独を好む性質」を持ってる粒子だ。電子だとか陽子だとか、物質を形作っている粒子なんかは全部フェルミオン。じゃなきゃ物質はあっと言う間に潰れてしまうからね。パウリの排他律は正にフェルミ統計の賜物。
    でも、フェルミオンが偶数個集まると半整数の偶数倍で整数スピンのように振る舞ってボーズ・アインシュタイン統計に従ったりもする。極低温下でのヘリウム4のボーズ・アインシュタイン凝縮はその典型例。
    こんな話を物理の授業でやりたいものだが…

    つまり、何が言いたいかと言うと、「旭生群れ過ぎじゃね?」って事です。