(無題)

今度は放送されましたね。
頭がしびれるテレビ。
チェリャビンスクに隕石が落ちたから
またしても延期になるかと思った。
しかし、105年前のツングースカと言い、
ロシアは隕石に縁がありますね。
単に面積の問題かな?
閑話休題。
撮っておきながらカットされるのでは…
と思ったりもしましたが、
意外にしっかり映ってましたね。
旭丘高校チームが映ったのは10秒かそこらでしたが。
それでも、音楽と数学というテーマだった所為で
数学甲子園優勝チームよりも遥かに映っていました。
あと、初音ミクは予想外だったな…
中々面白い番組でした。
あの頭を叩く棒欲しいな。
あれで熊蜂の飛行とかやったら面白そう。
さて、ここからは感想。
数学は確かに音楽の根本にあると思いますが、
あくまで曲の基礎を作るに過ぎないと思います。
台座が無ければ像は立てられない。
しかし、台座だけでは何の意味も為さない。
数学と音楽の関係もそんなものではないでしょうか。
叙情的な曲は数学では如何ともし難い面がありますし。
…数学で作曲しておきながら何ですが。

最後に豆知識。
番組のテーマ曲と思われるあの曲は
プーランクの「2台ピアノの為の協奏曲」です。
協和音とかペンタトニックとか言っておきながら、
この現代音楽を持ってくるとは…
どっちかと言うとドデカフォニーに近いだろう…

脚注
※「ドデカフォニー」
   十二音音楽。
   1オクターブの12個の音全てを平等に使う音楽。
   調性が無く、所謂現代音楽といった感じの曲になる。
   ドデカフォニーの作曲者としてはシェーンベルクが有名。

コメント

  1. ny より:

    録画したのを今日みました。
    劇の18番シーンを思い浮かべたのは俺だけじゃないはず。

  2. Pohmi より:

    ちょwwwwwwwwww
    めっちゃ面白かったwwwwwwwwww
    ウェーーイwwwwwフォーーーイwwwwww

  3. sou16 より:

    >>Pohmi
    と言うか、視聴率高過ぎワロタwwww

    >>ny
    懐かし過ぎて忘れた。
    あったな…十八番なんてものが。