鯱光祭第6日目。
文化祭2日目、後れ馳せながらフィナーレです。
9時半就寝、5時起床という、
何処の農家のおじいさんだよという感じの生活リズム。
家を出た時、空には綺麗な月が光っていました。
7:00に集合して最終確認をし、9:30開演。
お客さんの入りは火曜日という事もあって
若干少なめだったものの、
火曜日という事を鑑みれば中々の盛況振りでした。
これでもパンフレットが不足したって、
どれだけ見くびっていたんだよ…
さて、肝心の劇の内容はというと、
数回噛んだり、スベったりしましたが、
持てる力は充分出し切ったのではないでしょうか。
全く意外にも、僕が最も笑いをとったのは
他ならぬあの十八番でした。
百歩譲って
「2人でゴミの役をやってくれない?」
で笑いが起こるのはまだ分かります。
しかし、
「それは役者の怠慢じゃない?」
で前者よりも大きな笑いが起こるのは理解出来ません。
いや、何ら笑いの要素は無いと思うんだけどな…
笑いというのは難しいですね。
閉幕後は達成感と自責の念と疲労感とが入り混じった
得も言われぬ感覚に襲われました。
しかし、閉幕までが演劇ではありません。
片付け終了までが演劇です。
よっしゃー!解体するぞー!
ドライバーと釘抜きを手に大道具の解体作業。
こういう作業は結構好きです。
キャストは本当にやり甲斐があったし楽しかったけど、
大道具でも案外楽しかったかもな。
そして、代休を挟んで8日間にも及んだ
(多分)史上最長の学校祭、鯱光祭が幕を閉じました。
終わったか…
終わったのか…
と言っても、台風とかの都合上後夜祭が無いという、
何とも締まらない終わりだったので、
水泳部+302の一部のメンバー+αで
カラオケに行きました。
僕にとっては人生初のカラオケです。
人生初なのですが、調子に乗って
「炉心融解」とか「魔理沙は大変な(ry」とか
5、6曲歌っていました。
そして分かった事。
カラオケではファルセットが滅茶苦茶使い難い。
ファルセット無しだと「炉心融解」は疎か
「エアーマンが倒せない」さえ辛い…
でも、楽しかったです。
何事も経験ですね。
カラオケの後は遅め夕食に行き、帰宅。
家に着いた時、空には綺麗な月が光っていました。
月が綺麗だな…
コメント
初めてのカラオケなのに曲の難易度高いな(笑)
今日はお疲れ!
お疲れ様!
そして日常へ……
>>R
最早劇がある方が日常な気さえするけどな。
>>皐月
寧ろ初めてだから難易度が分からない。
そして、選曲があれだから周りの人が大分戸惑っていたな。