バレーボール第5回目。
遂に初白星を飾りました!
15-13という接戦。
勝とうが負けようが、大抵は接戦ですが。
それでも、勝つというのは気持ちの良いものです。
【塩析】
「主に有機物の溶液に、可溶性の塩類を加えて、
溶けていた物質を析出させること。」(大辞林より)
今日は塩析の実験がありました。
ただ、今回はいつもとは一味違って…
ルーチンを手早く適切にこなした
選ばれし班のみがネクストステージに進めるという、
コンペティション形式の実験。
普段の皆のやる気を1としたら、
今日のやる気はアボガドロ数に匹敵しそうな勢いです。
負ける訳にはいかない…!
勝たなければゴミ…ゴミなんだっ…!
やっとの思いで僕等の班は勝ち上がり、
見事ネクストステージへ。
用意されたのは向こう側が見えないほど白濁した、
見るからに親水性なコロイド溶液。
ここに1.43mol/L塩化マグネシウム溶液を投入し、
手早く攪拌する事で分散質を塩析させる。
実はこの攪拌こそがこの実験最大の山場。
不充分でも、過剰でも実験は失敗してしまう。
ミスは許されない。
皆が凝視し、張り詰めた空気の中、
一気に塩化マグネシウム溶液が投入される。
1回、2回、3回…
良し!
そして、天に祈りつつ3分間待つ。
―3分後。
ゲルとなった白濁液を適度に搾る。
ここでも実験の結果が大きく左右される。
搾ったゲルを冷水に浸し、遂にそれの完成である――
完成だー!
…既にお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、
そう、そのゲルとは豆腐の事です。
いやー、美味しい!
化学実験で作った豆腐は一味違いますね!
僕等の班の豆腐は結構人気でした。
実験は任せろー。
コメント
豆腐ウマウマ(^∀^)
僕の友達なんか小○の授業中ずっと実験の予習しとった。
これはある意味学力向上に繋がるのでは…!