何だあの真っ赤な車体に青いヘッドライトという
絵に描いたようなDQN車は…
しかもポストの真ん前に停車する傍若無人振り…
一体何を考えているんだ?
と思ったら、郵便局の車でした。
何故ヘッドライトが青色なのだろう…
今日の6時限目は人権LTでした。
テーマは「脳死臓器移植の是非」。
非常にタイムリーなタイミングで
教養講座にて脳死の話があったり、
英語Ⅱの授業にて“Organ Transplantation”が題の
教材をやったりしていたので、
多分、皆ある程度の関心はあったのでしょう。
…多分、何も無かったらもっと酷かったのでしょう。
この人権LTって、始めた当時はどんな感じだったのかな?
討論会も設立当初が凄く気になるんだけど、
こういうものが作られた頃は
そういう需要があったというだけあって、
非常に活発な議論が行われていたのだろうか?
今からは想像も付かないけど…
豊かさ、平和の度合いと
議論の活発さは反比例するのかな?
これから荒んだ世の中になっていったら
自然と議論も活発になるのかも知れません。
それが良い事かは分かりませんが…
しかし、今でもクラスに数人は
真剣に議論し合える人がいるので、
そういう点に於いて、
この高校に入って良かったと思います。
中学時代は話題を振っても
「良く分からん。」と受け流されるのが常だったので、
相当難しい話題を振っても
真剣に応えてくれる人がいるこの環境は
本当に素晴らしいです。
…今でも8割方受け流されていますが。
コメント
やっぱ、答えのない問いに対して自分なりの考えを持っておくことが重要なんだと思う。
俺の高校は医学部志望が多くて、より答えのないに問いに直面することになる、だからこそ理系のほうが文系よりもそのようなことを日々哲学をしなければならないといわれたこともある。
そのような機会があるなんて幸せですね^^
医学や工学はそれを使用する際の倫理観が焦点になる事が殆どだけど、基礎物理学や純粋数学は最早それ自体が哲学みたいなものだからな。
「存在するとは知覚される事である。」っててっきり量子力学のコペンハーゲン解釈の言葉だとばかり思っていた。
あとは物理学の暗黙の第一原理の「自然は常に無駄が無い。」とかも相当哲学的。
必要性や必然性を抜きにしても、そういうテーマについて議論するというのは楽しいものだ。