アルジェリア旅行 第2日目(書きかけ)


6:12、起床。
日の出前ですが、ラマダン中は日が出ていない時間しか飲食が出来ません。
朝食にはパンやオレンジなどが並べられているので
適当に取ってラマダンの長い昼に備えます。


ホテルの受付でタクシーを呼んでもらってまずは町の北へ。


道中にロープウェイの乗り場がありました。
急坂の多いAlger(アルジェ)ではロープウェイも公共交通機関として
一定の地位を築いているようです。


目的地のBasilique Notre-Dame d’Afrique
(ノートルダム・ダフリク大聖堂)に到着。
19世紀後半のフランス植民地時代に建てられた大聖堂です。
公式サイトの案内では「金曜日は午前中のみ開館」
「ラマダン期間中は午後のみ開館」と書いてあって、
ラマダン期間中の金曜日はどうなるのかというと
空集合になって終日閉館になるようです。
何処かもう少し全景を見られる場所は無いかな…


周辺をうろうろしていたら、
警備の人が手招きして中に入れてくれました。
旅行者が珍しいからこそなのか皆優しい。


Basilique Notre-Dame d’Afriqueは小高い丘の上にある為、
Alger市街を俯瞰することが出来ます。
La Baie d’Alger(アルジェ湾)の向こうは煙って良く見えませんが、
ぼんやりと巨大なミナレットが見えていますね。

 

To be continued.

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