ミクロネシア旅行 第1日目

僕が先月から今月中旬にかけてそれなりに残業していたのは、
「春休み」を捻出する為に他なりません。
そして、何とか狙い通り今年度の仕事を全て片付けたので、
残っていた有給休暇を全て使い切って
今日から1週間の春休みです!
1週間あったら何処へ行くかと言えば…


大混雑の成田国際空港。
昨夏と比べると遥かに便も増えました。
そろそろ潮時ですよね。


9:30発JL941便に搭乗。


親子連れの多い機体で飛んでいく先は…

(以降、チャモロ標準時UTC+10.0h)


14:10、Antonio B. Won Pat国際空港
(アントニオ・B・ウォン・パット国際空港)に到着。
Guam(グアム)にやって来ました!
1週間の休みをみすみす国内で過ごすなんてことはしません。
1年間頑張ったんですから。
にしても、Guamとはまたえらく凡庸な場所を選んだな?
と揶揄されそうですが、経緯はまた後程…


暑い!
花冷えの日本とはえらい落差です。
流石は常夏の島。


ホテルまでたった2kmだし…
とタクシー代をケチって歩いてみたものの、
車通りは多いわ、歩道整備は適当だわ、
お天道様は容赦無く照り付けてくるわで大変でした。
この感じ…Houston(ヒューストン2021/9/1-11/15)を思い出すなぁ!


ただ、Houstonと決定的に違うのは
コンビニの品揃えです。
スナック菓子が東アジアのものばかりなのです。
特に日本のお菓子が多い。
確かに、米国本土より遥かに近いからな…


あと、路面を見て歩いていると米国なのですが、
上を見上げると電線が走っていてアジアです。
ちょっと不思議な感覚。

汗だくになりながらも何とか宿に到着。
モーテル形式の宿も懐かしい。
…あんまり言うと留学を鼻に掛ける奴みたいで嫌らしいな。
日差しも気温も湿度も強烈なので、
初っ端から体調を崩さないように一休みします。


日が傾いてきて暑さが収まったら散策へ。
道幅が広いので起伏が殊更良く分かります。
Houstonは真っ平らだったから、
Guamの方が更に歩行者に厳しいかも…
しかも、野良犬までいます。


4km歩いて夕暮れ時のYpao Beach(イパオビーチ)に到着。
気候が違う所為か疲れた…
ホテルの多くはこのTumon Bay(タモン湾)周辺にあるので、
多くの観光客にとってはここが
Guamという単語に紐付けられる景色だと思われます。


GUAMモニュメントもあります。
まとめサイトとかがサムネに使ってそう(偏見)
あまり遅くまで居ると
道中に居た野良犬が活発になってくるかも知れないので、
小一時間掛けて来ましたが蜻蛉返りします。


夕食はDenny’s(デニーズ)で。
Guamまで行っておいてDenny’s?
と思われるかも知れませんが、
ここのDenny’sはGuamのご当地料理も出しているのです。
ついでに、店員さん同士はチャモロ語で会話しています。


Corned Beef Omelette(コンビーフ・オムレツ)。
揚げ焼きにしたオムレツの中に
コンビーフと粗めに切った玉ねぎ、キャベツが入った一品。
16〜19世紀にGuamを統治していたスペインの食と、
アジア系移民の文化を色濃く感じさせます。
米国本土やハワイとは全く違うテイストで面白いです。
揚げ焼きのオムレツとかいうカロリーの塊の癖に
「1,300kcal未満でヘルシー!」
みたいに書いてあるのはアメリカンだけど。

コメント