豪州旅行 第9日目

7:23、起床。
目覚まし無しで起きました。
最終日です。


オーストラリアっぽく(?)朝食はコーヒーで。
オーストラリアでは紅茶派とコーヒー派の勢力が
拮抗しているそうです。
朝食で10AUDというのに驚かなくなっているけど、
この金銭感覚は帰国後即刻直さないとな…
朝食を終えたら早めに空港へ向かいます。


搭乗手続きも出国審査も滞りなく終了。
パプアニューギニアのLihir Island(リヒール島)とかいう
謎の行き先のチャーター便を眺めつつ出発を待ちます。
屈曲な男達ばかりが乗っていったけど、
一体どういう便なのだろう…


On Time(大嘘)とか言っておきながら、
しれっと1時間以上遅延して12:25発JQ15便に搭乗。
Jetstar(ジェットスター)遅延し過ぎだろ…
と文句の一つも言いたくなりますが、
実は飛んでくれただけ御の字だったようで、
今Jetstarの日豪便は欠航が相次いでいて
数多くの旅行者が路頭に迷わされているそうです。
全然意識していなかったけどここも薄氷を踏んでいたのか…


さらば、オーストラリア…!
…今日もまた野焼きで煙っていますね。

(以降、日本時間UTC+9.0h)

20:06、関西国際空港に到着。
行きは成田国際空港から乗りましたが、
帰りは半田により近い関空を使ってみました。
Jetstarのケアンズ-関空便は
成田便以上に欠航の嵐みたいですが、
購入時は全く知らなかったので…

さて、ここからは入国チャレンジです
と思ったのですが、想像より遥かにスムーズでした。
米国からの帰国の時と比べると大分緩和されて、
オーストラリア帰りの場合種々の証明書を出せば
到着時PCR検査や自主隔離は不要になっています。
隔世の感を覚えますね。
ただ、そもそも証明書の類を一切求めてこない
オーストラリアと比べてしまうと煩雑極まりないですが。
米国留学の時もそうだったけど、
日本人なのに日本に帰る時が一番厳しいんだよな…


何はともあれ、これにてオーストラリア旅行は終了しました。

本当に久し振りの海外旅行。
とにかく国民総陽キャなオーストラリア人に交じって、
「これこそ真のオーストラリアだ!」
とオーストラリア人が保証する
Outback(アウトバック)も体験出来て、
前回(2020/2/9-10)のたった1泊ではまるで把握出来ていなかった
オーストラリアという国を少しは理解出来た気がします。
もしコロナ禍でなければ、STとの海外旅行では
物価が高くて治安も別に悪くないオーストラリアは
選択肢として挙がってこなかったでしょうが
(実際、今回でも結構インドと迷った)、
本当に楽しい国で気に入りました。
内陸部や西部は完全にノータッチなので、
また改めて色々巡ってみたいものです。
…その為にはお金を稼がないとな。

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