日本物理学会第74回年次大会第1日目。
6:30、起床。
朝食を食べ、宿のシャトルバスで博多駅に向かいます。
博多駅から7:32発福岡市営地下鉄空港線
普通筑前前原行きに乗車。
博多駅まではそんなに混んでおらず、
1本逃したお蔭で座れたので寝ます。
九大学研都市駅で下車し、
昭和バス九州大学線九大総合グラウンド行きに乗り換え。
遠いな…
えっちらおっちら2時間弱を要して
やっとこさ九州大学伊都キャンパスに到着しました。
かなりの田舎です。
九州大の癖に全然福岡市街じゃないじゃないか!
という声が屡々上がるそうですが、
実はここギリギリ福岡市です。
そもそも、「九州」大学という名前なんだから
九州にありさえすれば十島村でもセーフでは。
今日は朝から夕方まで終日宇宙論のセッションです。
僕の発表は11:30~11:45という、
皆が疲れて眠くなってくる辺りの時間帯。
逆に不安になるくらい一切緊張しませんでした。
先週の京大では流石に短過ぎたかと反省したので、
今回は気持ちゆっくり丁寧(当人比)に話したら
今度は時間ギリギリになってしまいました。
まあ、オーバーしたわけではないし…
良くも悪くも印象には残ったのか、
その後の発表で3回も
「sou16さんの発表にもあった通り~」
と引用されて、その度にビビっていました。
一日発表を聞き続け、17時半にセッションが終了。
九州大から出るにはバスしかないということで
バス停には長蛇の列ができています。
宇宙論の会場に最寄りのバス停は
九大ビッグオレンジ前バス停なのですが、
ここから乗ってはどう考えても座れません。
下手をしたら積み残されます。
ならばもっと前のバス停まで歩いて…
と思っても、1つ前の九大理学部バス停や
2つ前の九大工学部バス停は、
公式に利用を推奨する案内があったので
ここもまた行列ができています。
ならば更に遡るのみ!
広大な伊都キャンパスを歩きに歩いて
始発のバス停を目指します。
本当に何も無い丘陵地にどでかい建物が並んでいるから
旧ソ連の閉鎖都市みたいな雰囲気だな…
九大総合グラウンドバス停までやって来ました。
これが旧帝大のメインキャンパス内の
景色だと信じられるでしょうか。
良いなぁ、将来は九州大に勤めて
唐津辺りから自動車通勤しようかな。
ここが始発の18:12発西鉄バス急行K系統
天神・博多駅行きに乗車。
博多駅で一人打ち上げです。
漸く水炊きが食べられました。
良き物理学会である。
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