今日は駒場祭大演奏会本番。
午前中は都合上M1ゼミの予習をし、
午後から駒場キャンパスへ。
今年は八月演奏会に出ていないので半年振りの演奏会。
ルイ・モロー・ゴットシャルク作曲
プエルトリコの思い出Op.31を弾きました。
中盤部に連続するトレモロ+2オクターブ跳躍や
オクターブでの畳み掛けるようなパッセージなど、
見た目よりも結構難しい曲なので
ちゃんと弾き切れるか若干不安でしたが、
あまり気負わず軽い気持ちで行ったら、
驚くほど練習と同じように弾けました。
練習より上手くも下手でもなく、全く同じ。
ちょっと不思議な感覚だ…
しかし、本番というのは
練習通りにやる事がそもそも難しいのだから、
練習以上のものを出そうなんていうのは
虫が良過ぎるのかも知れませんね。
練習できちんと仕上げろという話で。
…と言うと、何だか不満だったように聞こえますが、
内容自体は普通に満足でした。
これでゴットシャルクが少しでも広まってくれれば…
演奏会後は2013年度入会生で学年会をし、
久し振りにMDとマイナー曲談義をしたりしました。
(無題)

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