大東諸島旅行第5日目。
5:45、起床。
沖縄は東京より30分以上日の出が遅いので、
6時になっても真っ暗です。
手早く朝食を掻き込み、牧志駅へ。
6:26発ゆいレール那覇空港行きに乗車。
那覇空港で7:30発GK312便に搭乗。
飛行機の中で爆睡し、9:54、成田国際空港に到着。
第3ターミナルから空港第2ビル駅にダッシュし、
10:11発京成本線特急京成上野行きに到着。
そのまま大学に登校して今回の旅行が終わりました。
前回は嫌がらせの如く台風が停滞して
運の無さを呪ったものですが、
今回は授業日程から、船のスケジュールから、
祭りの日程から、天候から、船のドック入りから、
何から何まで驚くほど恵まれていて、
前回の撤退もこれへの伏線だったのかも知れない
と思えるくらいでした。
1年3ヶ月振りの挑戦で渡航出来た大東諸島は、
噂に違わぬ荒々しい自然と
沖縄とも八丈島とも違うモザイク画のような文化が、
絶海の孤島で小さな世界を作り上げていて、
それ一つで完結する箱庭を見ているような気分でした。
そして、思い付きで寄った渡名喜島が予想外に良かった。
何よりも人がとても温かい。
これほど笑顔の多い島は初めてでした。
後で知りましたが、南北大東島と渡名喜島は
沖縄県の離島の中でも特に旅行者が少ない
「おくなわ」の5島に選ばれているそうです。
やはりマイナーどころこそ至高ですね。
残り2島も行ってみたくなりました。
島は、良い。
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