いきなり暑い…
こんな日は極寒のロシアを思い出して
ロシア語の勉強をするに限ります。
今日はロシア語初級の授業最終日。
曜日の呼び名を習ったりしました。
曜日は言語毎に特色が出て中々覚え難いです。
良くあるのは太陽系の星系(日本語、ラテン語他)、
一番覚え易い数字系(中国語、ポルトガル語他)、
一番覚え難い神系(ドイツ語、フランス語他)。
では、ロシア語での曜日の呼び名の由来はというと…
понедельник(月曜日)
←по(後)не(~しない)делать(する)
←何もしない日(日曜)の翌日
вторник(火曜日)
←второй(2番目)
←(月曜から数えて)2番目の日
среда(水曜日)
←средний(真ん中)
←(週の)真ん中の日
четверг(木曜日)
←четвёртый(4番目)
←(月曜から数えて)4番目の日
пятница(金曜日)
←пятый(5番目)
←(月曜から数えて)5番目の日
суббота(土曜日)
←σάββατο((希)安息日)
воскресенье(日曜日)
←воскресить(復活する)
←(キリストの)復活日
覚え難過ぎィ!
外国語での曜日の呼び方は
英語と中国語以外覚えられた試しが無いんだよな…
月の呼び方は大正義ローマ帝国のお蔭で
欧米系言語だと大体似通っているから、
一度は覚えられるんだけど…
そんなこんなで夏学期のロシア語初級の授業は終了しました。
結局、6つの格変化さえ全部終わらなかったな…
(最後に残されたのは道具や手段を表す造格)
来週は期末試験です。
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