アフリカ旅行第15日目。
眠い…
何だこの凄まじい眠気は…
昨日から夕食も抜いてずっと寝ているのに…
お腹が痛いとか熱が出ている訳ではないのですが、
とてもサファリに出掛けられる気がしないので
僕は大事を取ってテントで寝ている事にしました。
そもそもサファリは僕の希望じゃないしな…
昨日からと合わせて18時間くらい寝ていました。
でも、折角なのでSTと皐月が撮ってきた写真を。
僕も行きたかったなぁ…
16時過ぎにSTと皐月が帰還。
体調が大分回復していたので、
ここからは僕も参加する事に。
マサイ族の村を見にいきます。
歓迎の踊り。
一緒になって踊りました。
ここがマサイ族の村の入口。
夜は閉じるそうだけど、どうやって閉じるのかな…
マサイ族の村の中。
ここに180人が暮らしているとか。
家畜を飼っている区域。
ニワトリはマサイ族の間では食べないらしく、
売る為だけに飼っているそうです。
Nairobi(ナイロビ)にもマサイマーケットがあるので
マサイ族は商売好きなようですね。
剣を砥ぐマサイ族。
剣先は尖っていないんですね。
何処で鉄を調達して、どうやって製鉄するのだろう…
その剣の上で火を起こすマサイ族。
わざわざ砥いだ直後にやる意味はあるのだろうか。
この辺りにはシロアリが棲んでいて
家が次第に喰われていってしまう為、
マサイ族の村は9年毎に移り変わるのだそうです。
その後、3人別々の家に招かれる事に。
何故わざわざ分ける必要があるのか…
流れ変わったな(確信)
家の中はこんな感じ。
虫や動物が入ってくるのを防ぐ為なのか
窓が極めて小さくて部屋の中は暗く、
黒人であるマサイ族は殆ど表情が分かりません。
また、応接間かと思っていたこの空間は
台所として使われているらしく、
小さな火が熾してあるので暑いです。
この狭い家に7人が住んでいるとか。
家の中での説明もそこそこに
屋外に出るとマサイアクセサリーの押売りが開始。
結局は金なのか…
凄い勢いでボッてきます。
僕はもう疲れていて面倒臭かったので
言い値より少し下げたくらいで買ってしまいましたが、
STは値切って半額以下にしていました。
更に、アクセサリーの押売りだけでは飽き足らず、
即席の土産物屋売り場へとご案内。
商魂逞し過ぎだろ…
まあ、マサイ族ってケニア各地に市場を開くくらい
結構商売人なところがあるからな…
日本では戦士と言われるマサイ族が
必死に土産を売り付けてくる姿はシュールです。
こちらでは何も買いませんでしたが。
勿論、ちゃんとした戦士のマサイ族も居ます。
戦士は剃髪しておらず、長い赤毛が特徴です。
マサイ族の現実を知れて中々面白いツアーでした。
ボラれたけど。
この後は夕食を取って寝ました。
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