(無題)

構造地質学の授業は中間試験が終わって
後半戦へと入りました。
前半は弾性、粘性、塑性、摩擦を表すパーツを組み合わせた
岩石の(古典)力学的模型から始めて
岩石の破壊や粒子の粉砕等を数式的に扱っていましたが、
ここからは実地に於ける理論の応用法をやるという事で
地環の専門用語が山の様に出て来ます。
cohesive(固結)やらporphyroclast(砕残偽斑晶)やら
breccia(角礫)やらpseudotachylyte(擬タキライト)やら
生まれてこの方見た事の無い単語のオンパレードです。
地環は専門用語が多過ぎる…
でも、地環の人が理物の授業を受けたら、
coherent(可干渉性)やらperturbation(摂動)やら
baryon(バリオン)やらpseudoscalar(擬スカラー)やら
理物は専門用語が多過ぎると言うのかな。
理物や地物ではイメージが湧かないだろうから
7月にある地環の実習に参加しても良いですよ、
と誘われたのですが、
そこまで高い意識では受講していないので辞退しました。
暇だったから受講したとはもう言えない。
実習に憧れもあるけどな…

コメント