(無題)

今日は量子力学Ⅲの中間試験がありました。
直近1週間の勉強時間は全て
この為に費やされたと言っても過言ではありません。
しかし、第二量子化を完全に理解したとは言い難いまま。
レポート問題自体滅茶苦茶難しかったのに
試験問題はそれ以上に難しいという噂だし…
こんなに不安な中間試験は初めてだ…
それでも、試験はやって来てしまいました。
実際のところの難易度はというと…
第二量子化の場の演算子は一切出ず、
ハートリー=フォック法はまさかの説明問題、
あとは生成消滅演算子の交換関係さえ使えれば
大学2年生でも解けそうな
コヒーレンス状態とかについての問題でした。
ベリー位相とは何だったのか。
教授なりの優しさなのだろうか…?
ただ、積分計算がかなり面倒だったので
残念ながら完答は出来ませんでした。
兎にも角にも、これで11月最大の懸案事項だった
量子力学Ⅲの中間試験が終わったぞ!
あとは駒場祭大演奏会と物理学演習Ⅴの中間試験と
統計力学Ⅱのレポートか…

午後は物理学ゼミナールと物理学演習Ⅴ。
物理学ゼミナールは僕が発表の担当だったのですが、
量子力学Ⅲに気を取られていて一昨日まで気付かず
今朝完成させるという粗削りで、生物要素を殆ど無視して
エバネッセント場とかについて説明していました。
理物だからね、仕方無いね。

コメント