(無題)

およそ晩冬らしからぬこんな暖かな日和に
教室に閉じ込められて期末試験とか止めたくなりますよー。
という訳で、今日は第4学期最後の授業日、
情報数学と形式言語理論の期末試験。
単位認定条件が厳しいと噂の科目です。

まずは単位認定条件が5点厳しい情報数学。
6問中3問を選択する形式ですが、
100点分以上解答した場合は適宜考慮するとの事だったので
5問(175点分)解いておきました。
5点くらい単位認定条件が厳しくても
75点もアドバンテージがあるなら大丈夫…の筈。
RSA暗号とか、暗号理論系は全部解けましたが、
有限体の問題は解けませんでした。
物理にとってより重要なのは
明らかに暗号理論よりも群論・環論なんだけどな…

最後は単位認定条件が30点厳しい形式言語理論。
既に追試の日程が発表されており、
追試が「無い」人の学籍番号を後日掲示するという
事務手続きからもその難度が垣間見える科目です。
その上、春休みの予定を鑑みるに
追試で受かるのはほぼ不可能、
というか追試を受けられるかさえ定かで無い為、
実質的に一発勝負です。
昨年度までとは形式が変わっており、
余計に難しくなっていました。
唯一救いとなったのは、
最後の授業の後に教授に個人的に訊いた
Myhill-Nerodeの定理が最終問題だった事でしょうか。
訊いた事がそのまんま問題になっていたな…
多分、8割は取れた筈…!

形式言語理論の試験後に物理数学Ⅱのレポートも提出し、
これにて晴れて春休みです!
やったぜ!
…3月頭にも試験はあるけど。
早速帰省…
といきたいところですが、
引っ越しとか色々あるので東京残留。
東京滞在時間最小化失敗…?

コメント