(無題)

今日は今年最後の東京での休日です。
未だに紅玉が店先に並んでいる事に驚き、
前々から作りたいと思っていた
僕の一番好きなリンゴ料理を作ってみる事に。
まずは冷凍パイシートを買わなければ。
バター不足の今の御時世では
パイ生地を自作するのは至難の業なので…
が、バターよりは簡単に見付かるだろうと踏んでいた
冷凍パイシートさえも中々見付からない。
パイシートって意外と置いていないものなんですね。
探し回った果てにカルディで発見し、
大喜びで購入して調理開始。
アップルパイを作るのかって?

タルトタタン(Tarte Tatin)です。
初めて食べた時にはその瑞々しさに
とても驚いた覚えがあります。
これが鍋から抜けた時は感動しました。
自炊していて良かったなあ…

断面はこんな感じ。
美味しかったです。

さて、突然ですが12月25日は誰の誕生を祝う日でしょうか?
そう!古典力学と微積分学の祖、
アイザック・ニュートンですね!
グレゴリオ暦だと1月4日だろ、って?
正教会だとあのおじさんの誕生日も
ユリウス暦で祝うって、それ一番言われてるから。
そんな訳で、理物は一足早くニュートン祭です。
ニュートン祭とは、ニュートンの誕生日を祝いつつ、
理物の学部生やら院生やら教員やらが
交流を深めるというお祭りです。
4年生の先輩や教員の方とお話したり、
ドイツから来た人とドイツ語での会話を試みたり、
クイズ大会ではイントロで理学書を当てるとか、
好きな数を代入して自然数係数多項式を当てるとか、
流石は理物と言ったところです。
πを代入したいと言ったら小数で返されて激おこ。
とても楽しかったです。
これだから理物は止められませんね!

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