今日から第4学期。
いきなり台風直撃という呪われた学期です。
暴風警報も出ているし、今日は休講か…
と思いきや、まさかの平常授業で驚きました。
気象庁迫真の警報を蔑ろにする東大教務課。
東大は夏休みや春休みが長い代わりに
首都が壊滅するくらいの災害が無いと休講しません。
まあ、休講したところで補講が増えるだけか。
台風の方も朝の通学時間帯より遅れて来たしな。
帰れなくなったらどうしよう…
と思いきや、2時限目が終わってみたら
嘘のように晴れていました。
90分で居なくなるとか早過ぎませんかね…
そんな訳で、予定通り理学部専門科目の始まりです。
2時限目は電磁気学Ⅰ。
電磁気学という名の特殊相対性理論です。
相対論発見のきっかけは電磁気学だし、多少はね?
いよいよ相対論をやるようになってテンション鰻登り!
…でもなく、第1学期の時に総合科目として取ったので
今のところ完全に復習です。
第1学期に取る必要無かったかな…
まあ、きっとその内に面白くなるだろう。
3,4時限目は解析力学・量子力学Ⅰ。
座学なのに2時限連続という科目です。
理学部広しと雖もこんなのは物理学科と数学科だけ。
学ばねばならぬ事の多さ、推して知るべし。
解析力学と量子力学を同時並行するのではなく、
まず解析力学を一通り学び切ってから、
その知識を元に量子力学と戦うようです。
解析力学も第2学期に受講したので
これまた今のところ完全に復習です。
より身に付いてラッキー…?
本当は2時限目にロシア語初級(第三外国語)を取りたかった…
しかし、電磁気学Ⅰは必修科目なのでどうしようもありません。
昔はあれほど嫌だった文系科目も
受講出来ないとなると妙に受けたくなるものですね。
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