第1回校内模試第1日目。
この校内模試はそんじょそこらの大学の2次試験なら
軽く上回るほどの難度があり、
生徒に解かせてやろうという気が微塵も感じられない
何ともサディスティックな代物。
現実を直視するんだ…!
第1時限目は国語。
現代文は可も無く不可も無くといったところで、
次の古文…
…は一瞥してやばそうな雰囲気を察知し、
華麗にスルーして漢文へ。
漢文に全力を注いだ後、余った時間で古文を…
ヴォーンッ…ヴォーンッ…
!?(ヴォーンッ…)
携帯電話のバイブレーションか…(ヴォーンッ…)
試験開始前にちゃんと切っておけよ…(ヴォーンッ…)
…やけに長い事鳴ってるな。(ヴォーンッ…)
あー鬱陶しい!(ヴォーンッ…)
結局、15分間も鳴りっぱなしでした。
僕の古文の点数が悪かったらこの所為です。
これを加味して15点くらい加算して欲しいです。
第2時限目は数学。
定期試験の雪辱を果たす!
…大問の前半は全て解答しましたが、
後半は時間の都合上飛ばした問題が幾つか。
完答は流石に無理か…
最後の問題が解けたのでちょっと満足です。
第3時限目は地歴公民。
僕は地理の1科目受験。
…え?何これ?
見た事も無いような問題ばかりでした。
1960年代~90年代のインドの食料事情なんて知らないぞ!
これってもしかして常識なのか?
僕は常識が無いという事なのか?
ニュータウンの記述問題では
そう言えば、DLRとかいう地下鉄があったような…
という微かな記憶を辿り、
イギリスのニュータウン計画としてドックランズを、
そう言えば、小牧に赤字で廃止されたモノレールが…
という朧気な記憶を辿り、
ニュータウンの問題の例として
桃花台新交通を挙げておきました。
何処でどういう知識が役立つか分からないものです。
無駄な知識など無いという事ですね。
脚注
※「DLR」
Docklands Light Railwayの略。
ロンドンシティ空港などロンドン東部の主要箇所を結ぶ。
ロンドン地下鉄とはBank駅で接続。
cf. DLR | Transport for London
※「桃花台新交通」
通称ピーチライナー。
名鉄小牧駅と桃花台ニュータウンを結んでいた。
かの白糠線並みの僅か15年で営業終了した。
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