(無題)

今日は個人重奏コンテスト名古屋市大会でした。
僕はFMのトロンボーンの伴奏として出場。
伴奏ながら、人生初のコンクールでのピアノ。
うーん、こんなに緊張しない演奏前は初めてだ。
審査されるのは自分ではないという
絶対的な安心感があるからかな?
合わせる相手がFMだからかな?
何にせよ、平常心であるというのは良い事です。
寧ろ緊張が足りなさ過ぎるかも知れませんが。
で、演奏本番。
え?何か普通の部屋だな…
てっきり、階段教室みたいな所で
審査員に見下ろされながら演奏するものとばかり…
雰囲気も全然重々しくない。
学校の音楽室でヴィオラーズに聴かれつつ
演奏するのよりも緊張感が無い。
これなら、きっとFMも伸び伸びと吹ける筈…
…どうしてこうなった。
ピアノソロが2倍近くにまでなりました。
僕が謎の即興を演じたとかではありません。
FMが謎の無音部分を作り出したのです。
思わずピアノを弾きつつ苦笑してしまいました。
自分のピアノはというと…
まぁ、失敗はしなかったかな?
譜捲り以外。
固さが改善されていたのかどうかは分からないけど。
と言っても、ピアノは評価に無関係ですが。
演奏後、FMは逆にすっきりしたと言っていました。
そうか、それは良かったなぁ。(棒読み)
まぁ、審査される立場だとやはり緊張するのかな…
取り敢えず、お疲れ様。
結果は43人中36位だったそうです。
そんな感じで人生初のコンクールは終わりました。
コンクールもそこまで悪いものじゃないかもな。
僕もヴァイオリンピアノで出て…
…ピアノは競技人口が桁違いだからお呼びじゃないか。

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