今日は名古屋に行きました。
正確には「今日も」ですが。
目的は勿論、本とCDの購入。
本はいつも通りの素粒子やゼータ関数関係に加え、
今回初めてゲーム理論の本を買ってみました。
そして、CD。
今日はこれ以外特にネタが無いので、レビュー的なものを。
「おとぎ話・忘れられた調べ~メトネル作品集」
– Irina Mejoueva
メトネルのおとぎ話集という事で即購入。
買って大正解。
哀愁漂うロシア的な旋律が堪らない!
メジューエワの十八番なだけあって演奏も良い。
「アルバムの綴り~ロシア・ピアノ小品集」
– Vladimir Tropp
これもメトネルに惹かれて購入。
聴いた事の無かったリャードフが意外と名曲だった。
やっぱりロシアの曲は良いです。
心に訴えかけてきます。
「ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》からの3楽章他」
– Maurizio Pollini
プロコフィエフのソナタ第7番、
それに噂に聞いていたペトルーシュカに惹かれて購入。
この2曲意外に、ヴェーベルン、ブーレーズという
耳慣れない作曲家の作品が入っていたのですが…
生没年から薄々そんな予感はしたのですが、
予想通りかなり上級者向けの現代音楽。
ちょっと後悔したかも…
20世紀以降の作曲家の作品には注意が必要ですね。
前述の2曲は申し分無い演奏。
「スクリャービン&ショスタコーヴィチ:24の前奏曲」
– 橋本京子
スクリャービンとショスタコーヴィチがセット、
1枚で2度美味しい!という事で購入。
スクリャービンは激しく、
ショスタコーヴィチはおどけて、という感じ。
現代に近いにしてはかなり聴きやすい。
「ラフマニノフ:ピアノ作品集」
– Vladimir Ashkenazy
ヴォカリーズOp.34-14に惹かれて購入。
やっぱりラフマニノフは良いですねー!
アシュケナージも十八番なだけある。
「ラフマニノフ:2台ピアノのための作品全集」
– Vladimir Ashkenazy/Andre Previn
音の絵キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
これは買うしかない!
いやー、最高に良い!
音の絵は勿論、2台ピアノのための組曲も素晴らしい!
さぁ、今すぐCDショップへGO!
(無題)

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