(無題)

今日は部活の顧問の先生の退官記念コンサートでした。
その存在が知らされたのが僅か2週間前だったり、
しかも、1週間前になって曲が追加されたり、
3日前になってようやくボウイングが公開されたり、
その上、前日になって更に曲が追加されたりと、
何から何まで後手後手でした。
もう少し余裕を持たせようとかいう発想は
先輩方には無いのだろうか。
この悪しき伝統は打ち砕かねばなりませんね。
弾いたのは、
バーバー作曲「弦楽の為のアダージョ」
バッハ作曲「G線上のアリア」
パッヘルベル作曲「カノン」
チャイコフスキー作曲「弦楽セレナーデ」
ウェーバー作曲「魔弾の射手」
ワーグナー作曲「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
の6曲で、弦楽セレナーデ以外は
全てファーストヴァイオリン。
しかも、先輩方は殆どいないという。
どういう苦行ですか。
崩壊しなかったのが奇跡のようです。

その後、食事会へ。
こうして見ると、弦楽部って男が多いな…
チェロで来ていた人なんて男のみだし。
逆に吹奏楽部や合唱部は殆どが女。
同じ音楽系の部活なのに、
この違いは一体何に起因しているのでしょうか。
あと、弦楽部は一番歴史が浅い筈なのに、
最も人数が多い。
色々と謎の多い部活です。
兎にも角にも、これで顧問の先生ともお別れ。
良い先生だったな…
指揮もプロだったし。
しかし、出会いがあれば必ず別れが来るもの。
学んだ事を生かして、新しい先生の下でも
良い伝統は継承しなければならない。
…そう考えると、僕等の代は中々責任重大ですね。

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