(無題)

今日はKEKキャラバンという、
KEKの出張授業がありました。
テーマは「加速器」。
コッククロフト・ウォルトン加速器から始まり、
サイクロトロン、シンクロトロンと、
加速器の基礎についての授業でした。
応用の方をもっとやって欲しかったのですが…
あ、「簡単過ぎるぞ!」って事では無いです。
確かに内容は結構難しいのですが、
やっぱり基礎は基礎なので、
ちょっと退屈でした。
僕は実験物理学よりも理論物理学が好き
という好みの問題かもしれないですが。

脚注
※「コッククロフト・ウォルトン加速器」
   コッククロフト・ウォルトン回路という回路で
   高電圧を発生させ、それで粒子を加速する加速器。
   かなり旧式。あまりエネルギーは出せない。
※「サイクロトロン」
   粒子に高周波磁場をかけ、
   螺旋を描くように加速する加速器。
   これもちょっと旧式。
※「シンクロトロン」
   一定の円周上で粒子を加速する加速器。
   最新式。最もエネルギーが出るが、物凄くでかい。

コメント