収斂しつつはありますが、家探しはまだ完結していません。
今日は僕にとっての限界ギリギリのラインを確定させます。

という訳で、小田急小田原線の生田駅に来ました。
はるひ野のある川崎市麻生区の隣、川崎市多摩区です。
通勤の際にいつも通っています。
快速急行か急行しか乗らないので停車したことすらありませんが。

この周辺の小田急小田原線は
多摩丘陵を削り込んだ五反田川の谷筋に沿って走っている為、
路線の南北は非常に急な坂、
というか急峻な崖と言って差し支えない地形となっています。

という地形でも集合住宅が建ち並ぶのが首都圏の恐ろしいところ。
佐世保市が思い起こされます。
候補として見付けていた物件はこの傾斜地の中にありましたが、
MT車乗り泣かせの土地柄ですね…

生田駅は明治大学生田キャンパスの最寄駅でもあり、
通りには大学生が多く歩いています。
ちなみに、この土地は昔帝国陸軍の登戸研究所があった場所で、
戦時中の生田駅は近隣住民と軍関係者しか下車を許されなかったとか。

駅から離れて更に急坂を登っていくと…

専修大学生田キャンパスの裏手で急に景色が開けました。
これこそが僕が生田に目を付けた理由、生田緑地です。

はるひ野や西谷の緑地をイメージしていましたが、
ここは広くゴルフ場が拓かれていたりして
あれらより都市公園感が強いです。

ただ、緑地内の高低差は負けていません。
高低差が緑地の重要指標なのかは分かりませんが。

ゴルフ場の他にも岡本太郎美術館や日本民家園があったりして、
やはり里山というよりは都市公園やテーマパークに近いですね。
この俯瞰するアングルはちょっと大内宿っぽいかも。

遅い紅葉に燃える奥の池。
この辺り、昭和46年に関東ローム層の研究で
人工的に地崩れを起こそうと散水したら崩れ過ぎ、
15名の尊い命が失われた実験事故があったそうです。
そう考えると、急斜面に建つ物件って大丈夫なんですかね…?

緑地内にかわさき宙と緑の科学館もあったので、
ついでに中を覗いてみたりしました。
宅地に適さない傾斜地に公園や科学館を造っているのは
任坊山公園や半田空の科学館を彷彿とさせますね。

生田駅の隣の向ヶ丘遊園駅まで歩いたので
そこから小田急に乗って反対隣の読売ランド前駅へ。
昭和39年のよみうりランド開園前は西生田駅を名乗り、
当時東生田駅だった現・生田駅と並んで
旧・生田村内の対立構造を体現していた駅でした。

ここもまた五反田川が深い谷筋を刻んでいる地形。
生田駅に比べると少し里山感が強いですね。

ただ、緑地の中をもっと見ようとしたら
日本女子大学西生田キャンパスの敷地に阻まれて入れませんでした。
この辺えらく大学が多いな…

最後は百合ヶ丘駅まで歩いて終了しました。
今日見た中では一番雰囲気が好きだったのは読売ランド前駅…
だけど、はるひ野や西谷と比較すると
どうしても見劣りしてしまうかなぁ。


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