瀬戸内の芸術 第2日目(書きかけ)


岡山駅7:40発JR宇野線普通宇野行きに乗車。


今日も今日とて島巡りです。
宇野港から8:40発小豆島豊島フェリーに乗船。
もう少し遅く港に着いたら積み残されるところでした。


昨日見て回った直島を通り過ぎて東に向かいます。
こちら側を見るとアートの島じゃなくて完全に鉱業の島ですね。


こちらは井島(石島)。
どっちだよと言われそうですが両方とも正式名称で、
信濃川(千曲川)新潟県では信濃川、長野県では千曲川。のように県によって表記が変わっています。
そう、この島は極めて珍しいことに島の中に県境があって
香川県では井島、岡山県では石島と書かれます(読みは「いしま」で同じ)。
更に、岡山県側の地区には人が住んでいるということで、
日本で唯一県境が通る有人離島となっています。


直島や井島(石島)と違って
緑豊かな島が近付いてきました。
銅製錬所の鉱毒はここまでは届かなかったのでしょうか。


9:05、家浦港に到着。


直島とセットで語られることの多いアートの島、
豊島に上陸しました。
瀬戸内海には他に2つ(愛媛県と広島県)も豊島という島がありますが、
そちらの読みは「とよしま」でこちらは「てしま」です。

To be continued.

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