実は米国は今日から三連休。
一人だったら中南米かカリブ海にでも飛んだところですが…
誠に残念ながら特に旅行の予定は立てていなかったものの、
とはいえ流石に何も無しは無理筋ということで
急遽早起きして出掛けることに。
Golden Gate Bridge(ゴールデン・ゲート・ブリッジ)を渡ります。
遠出の代名詞と化したGolden Gate Bridge。

Lucas Valley(ルーカス・バレー)という渓谷を登っていきます。
映画”STARWARS”(スター・ウォーズ)で有名な
Lucasfilm(ルーカスフィルム)の本社
Skywalker Ranch(スカイウォーカーランチ)が
頂上にあることで知られる渓谷です。
地名を変えるなんて何処のトヨタだよと思いましたが、
実際には元々Lucas Valleyという名前だった土地を
面白がって買ったということのようです。

谷を抜け、貯水池と牧場地帯を抜けて
Point Reyes Station(ポイント・レイズ・ステーション)に到着。
かなり隔絶された印象を受ける立地ですが、
意外にも観光客で賑わうこぢんまりした町です。
Stationの語が付いている通り、
元々はNorth Pacific Coast Railroad(ノース・パシフィック・コースト鉄道)の
駅設置に伴って発展した鉄道開拓集落でした。

しかし、1906年のサンフランシスコ地震で壊滅し廃線に。
それでも地名はそのまま120年間変わることなく
嘗てこの地を駆け抜けた鉄道の存在を今に伝えています。

丁度ファーマーズマーケットもやっていました。
ここで生鮮食品を買っても持って帰るのが大変ですが。

もう正午前になってしまったので、
一際人気のあるパン屋でアップルパイを購入。
シナモンの効いたもったりとした甘味で
何ともカロリーを秘めていそうな食感です。

燃料補給を済ませたら
国鉄時代の車両の栓抜きみたいな形をしている
Point Reyes National Seashore(ポイント・レイズ国立海浜公園)へ。

まだ海浜に辿り着いていませんがちょっと寄り道。
見渡す限り一軒の人家も見当たらない草原で
真一文字に延びる木々が目印です。

Cypress Tree Tunnel(糸杉のトンネル)。
か細い脇道を吹きっ晒しの暴風から守る為に植えられた
Monterey Cypress(モントレーイトスギ)の並木道です。
こんな辺鄙な場所まで1,400ft(430m)ちょっとの並木の為に
わざわざ来るような物好きはそう居ないだろうと思っていましたが、
意外にも大盛況です。

並木道の先に何があるかというと、
KPH Marine Radio Station(KPH沿岸無線局)です。
沿岸無線局とは沖合を航行する船舶と無線通信を行う為の施設で、
霧が出やすく波も激しい当地を行き交う船にとって
無くてはならない存在でした。

1930年の開局より長きに渡り
海上交通を見守ってきましたが、
1998年に通常運用を終えました。
現在ではイベント時にのみ通信を行なっています。
今日は三連休初日だからか開放されていました。

この並木道が主たる目的地ではないので先を急ぎます。

Big Bend National Park(ビッグベンド国立公園)を思い出す
果てしない荒野を貫く車道。
ただ、荒野と言ってもSan Francisco(サンフランシスコ)から
直線距離では30mi(48km)程度しか離れていない立地なので、
完全な無人地帯ではなくポツポツと牧場が現れます。
スクールバス停の標識もあったけど、
ここから学校に通っている子供も居るということなのか…

車道のどん詰まりに駐車場があるとの話でしたが、
その0.5mi(0.8km)手前で路上駐車している車を発見したので
これはもしや…と嫌な予感が働いてここで駐車。
実はこれよりも先に駐車可能なスペースがある可能性もありますが、
果たして吉と出るか凶と出るか。

吉と出たようですね。
駐車可能なスペースが現れる気配が一切ありません。
そんなに人気の観光地だったとは…
To be continued.


コメント