ペスカデーロ・クリーク

やっと米国で自分の車を手に入れられたので、
走行性能を存分に堪能したいところです。
試乗では市街地の平坦で直線的な道しか走っていませんが、
車の真価が発揮される道と言えばやはり山道です。
という訳で、先月走ったSR 84(カリフォルニア州道84号線)へ。

Ford Maverick(フォード マーヴェリック)は
(日本人の目には)図体が大きく見えるようでいて、
カーブや横風でも振られる感覚は無く、
かつカクカクしていて車体感覚が掴みやすいので、
スポーツカー並みとは言わないまでも
非常に運転の楽しい機動性の高さです。
アメ車は直線番長と良く揶揄されてはいますが、
Chevrolet Corvette(シボレー コルベット)然り
意外とコーナリング性能がしっかりしている車もありますね。
ただ、アメリカ人自体は直線番長だと思います。
Freeway(フリーウェイ)では爆速で走る割に
ワインディングロードで遅過ぎる。


運転に熱中してしまって写真はありませんが、
太平洋岸までやって来ました。
この辺の駐車スペースは侵食が激しくて
舗装路との間に大きな段差があることが多いのですが、
やっぱりこういう時トラックは気が楽ですね。


宣材っぽい写真を目指して#1


宣材っぽい写真を目指して#2
車体が黒いと露光の設定が難しいですね…


太平洋まで出て来て運転だけというのも寂しいので、
ちょっとトレイルも歩こうと思います。
Pescadero Creek(ペスカデーロ・クリーク)で停車。
スペイン語と英語のちゃんぽんという
あまりにもCalifornianな地名
(全スペイン語ならArroyo Pescadero、
全英語ならFishmonger Creek、意味は「魚屋沢」)。


まずは駐車場から延びている踏み跡で
海岸の方に向かってみます。
相変わらず風が強くて寒いですね。
寒流の効果は凄い。


岬に着きました。
Grand Canyon(グランドキャニオン)を紹介する
博物館の展示みたいになっています。
どういう成因なんですかね?


橋を渡ったところからPescadero Creek沿いに
トレイルが整備されているようなので、
そちらも歩いてみます。


ここからトレイルっぽいですが、
海方向に出てしまっていますね。
となると、沢沿いに遡上する為には
SR 1(カリフォルニア州道1号線)を
潜ってやる必要が出てくる訳ですが…


まるで道跡が見出せないけど、
適当に潜ってしまえば良いのかな?
米国こういうところはこういう感じだからな。


川辺に出ました。
やっぱり羽幌を思い出す気がする。


でも、流石に植生は違いますね。
道北とメキシコを足して2で割ったような空気。
離れ過ぎて想像し難い平均かも知れませんが。


急に車道みたいになりました。
植生回復について説明する看板があったので、
ここまで車が入って植生回復作業をしたのでしょうか。


植生回復エリアを抜けるとまた道が不明瞭に。
個人的にはこれくらいが一番好き。


藪漕ぎは好きじゃない。
末端部は作業してくれなかったんですかね…
地図上ではこの先にラケット型ループがあって
遊歩道が終わるように書かれていますが、
見るからに棘々しい草が繁茂しているので引き返します。


東京レベルの仕事と北海道レベルの自然が
1〜2時間くらいのドライブで両立する、
その点はBay Area(ベイエリア)の良いところですね。
なお衣食住の質は…


帰途上の集落にあったTavern(旅籠)で
Olallieberry Pie(オラリーベリーパイ)を注文。
Olallieberry(オラリーベリー)は
ラズベリーとブラックベリーを掛け合わせた
この辺りの地域の特産のベリーだそうで、
ラズベリーの食感で仄かにルバーブのような風味が香るという
素朴なお味のフィリングでした。

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