ニュージーランド王国旅行 第4日目(書きかけ)


6:00、起床。
今日の予定をまるで考えていなかったので、
車を借りてWellington(ウェリントン)近郊を気儘に回ります。


車を借りる前にまずはWellingtonらしく
Flat White(フラットホワイト)で眠気覚まし。
Wellingtonの喫茶店は閉店が早い代わりに早朝からやっています。
一説によるとニュージーランド人はカフェイン耐性が低いので
コーヒーを飲むと数時間は眠れなくなってしまうからだとか。
それで良くコーヒー文化を築いたな。
いや、効果が高いからこそなのか。
僕は日本人なのでコーヒーではまるで眠気覚ましになりません。


車を入手したら北東へ向かいます。
運転中なので写真は撮れませんでしたが、
Wellingtonから出る道って鹿児島みたいな雰囲気がありますね。
丁度錦江湾沿いを走っているような。


が、直に鹿児島っぽさを失って
Remutaka Hill(リムタカ峠)を越えに掛かります。
結構キツい峠ですが、驚いたことに1本もトンネルがありません。
山肌を忠実になぞっています。
これで旧道ではなく現役の新道、
それも国道2号に相当するState Highway 2な上に代替路が一切ありません。
丸太を山積みにしたトレーラーやガソリンを満載したタンクローリー含め
数多の車がこの頭文字Dのステージみたいな峠道を行き交っています。
どう考えてもニュージーランドの物流のボトルネックだと思うんだけど、
トンネルは掘らないんだろうか…


正確に言うと、Remutaka Hillに1本もトンネルが無い訳ではありません。
実は新旧2組のトンネルがこの森深い峠を貫いています。
しかし、それは車道用ではありません。
どちらも鉄道用です。
旧トンネルを含む旧線はトレッキングコースとして整備されているので
今日はこれを歩くというのもちょっと考えたのですが、
片道22kmもあるので止めました。
碓氷峠の倍はエグい。


峠を越えたらState Highway 2を外れて南へ。
ニュージーランドは普通の里道も異様に制限速度が速いです。
スクールゾーンが終わったからって
いきなり40km/h→100km/hは生き急ぎ過ぎでは。
そもそも100km/h出せる線形か?

(以降、メモ書きネタバレ注意)

Smoked Fish Kedgeree
ドライカレーみたいな

人手不足の影響で下りはWellington 16:25発の列車、
上りはMasterson 10:30発の列車を最終として
それ以降の便を全てバス代行にしているそうです。

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