英国出張 第3日目(書きかけ)

6:58、起床。
今朝のニュースで学んだ生きた英単語、Bomb-attacking hawk。
直訳すると「爆撃鷹」で、空から急降下して
頭を攻撃してくる鷹のことを指すようです。
未だにドイツ軍のStuka(スツーカ)を引き摺っているんだろうか。
ホテルをチェックアウトしてバス停へ。


まともな朝食を求めて街に出ます。
沿道がこういう見た目の家で埋め尽くされているのですが、
これが英国のお決まりのスタイルなのでしょうか。
一般庶民の家としては大分お洒落ですね。
英国のこういうところは羨ましい。


Coventry(コヴェントリー)にやって来ました。
嘗て自動車産業で栄えた街です。
人口では英国内トップ10に入る都市らしいのですが、
パッと見そこまで栄えているようには見えません。


English Breakfast(イングリッシュ・ブレックファスト)を頂きます。
「英国でまともなものを食べたければ三食朝食を食べろ」
とは有名な格言ですが、
確かにその他のイギリス料理に比べると幾分マシです。
豆が甘めの味付けなのは愛知県民的に受け入れ難いですが。
イギリス料理の底力を見せてくれたこのお店の名前は…


まさかのCafe Italia(カフェ・イタリア)です。
これじゃあ英国の朝食がまともなのか
大正義イタリアが偉大なのか分からないじゃないか。
イタリアが第二次世界大戦に勝利して英国を支配してくれたら…
米国と言い、何故ご飯が微妙な国ばかり戦勝国になるのでしょうか。
スパルタ王国は戦時下の士気を高める為に
平時は吐くほど不味いご飯ばかり食べさせて
戦争中のみ美味しい料理を食べられるようにしたと聞きますが、
そういう理屈なのでしょうか。
…いや、それだとご飯が不味いのに戦争にも勝てない
ドイッチュラント君の立つ瀬が無いか。


さて、Coventryと言えば上述した通り自動車産業。
今でも本社をCoventryに置くJaguar(ジャガー)が支援する
Coventry Transport Museum(コヴェントリー交通博物館)があるので、
是非ともこれは見ておきたいところです。
長らく入場無料だったものの最近有料化しましたが、
それでも車オタクとしては見ない訳にはいきません。
と、開館と同時に意気揚々と乗り込んだら…

 

To be continued.

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