(無題)

ライス大学滞在第76日目。
帰国します。
3:00に起きてGeorge Bush Intercontinental空港
(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港)へ。
まだ日も昇っていないのに何だこの大混雑は!
出発便を朝に固めすぎだろ…
その割に受付はフル稼働していないし…
その代わり、忙しいからなのか
余裕で重量オーバーしていた気がするのですが、
何故かスルーされました。
チェックインカウンターと保安検査場の二重の大行列を抜け、
どうにか6:42発AA1224便に搭乗。
さらば、Houston(ヒューストン)よ…!
またいつの日か…


一眠りすると冬っぽい雲に覆われた
湖沿いの大都会が近付いていました。


9:35、Chicago O’Hare国際空港(シカゴ・オヘア国際空港)に到着。
元々はSeattle(シアトル)経由で予約していたのですが、
Houston – Seattle間のAlaska Airlines(アラスカ航空)が運休。
日本航空の提示してきた振替便が、何の因果か
シカゴ大学のあるChicago(シカゴ)経由でした。

…と言うと、何だかしみじみしていそうですが、
心中は穏やかでありません。
この巨大空港で剰え国際線に乗り継ぐというのに
たったの45分間しか乗継時間が無いのです。
振替便が提示された際に
「いや、流石に厳しくないですか?
前夜着の便とかは無いんでしょうか?
あわよくばシカゴ大学を一目見ておきたい。
と訊いてみたものの、
「行けます!大丈夫です!」
で押し切られてしまいました。
米国の空港の大行列を鑑みるに、
出国審査だけで優に45分掛かってしまうのでは…
まあ、そうなったらChicago観光を(ry
取り敢えず、搭乗ゲートの方角へ向かいます。


おや…?


えっ、出国審査皆無なの!?
国内線と全く同じロビーとかそんなことある?
3年前もそうだったっけ…?
出国スタンプとかは確かに無かった記憶はあるけど…
普通に乗り継ぎ出来ました。
10:20発JL8009便に乗り継ぎ。


次にアメリカ合衆国へ上陸出来るのはいつの日か…

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