ライス大学滞在第61日目。
(以降、米国山岳部夏時間UTC-6.0h)
3:38、Denver国際空港(デンバー国際空港)に到着。
寒い!
流石は米国の長野県Colorado(コロラド州)。
このDenver国際空港は米国基準でも巨大な空港で、
中を見て回るだけでも結構面白いらしいのですが、
眠過ぎてそれどころではないのでベンチで寝ていました。
8:54発F9 758便に乗り継ぎ、
12:38にGeorge Bush Intercontinental空港
(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港)に到着。
あとは路線バスに乗って下宿に帰るだけ…
と、…バスでうとうとしていたら、
運転手がクラクションを鳴らした次の瞬間、
ドシャーン!
!!?
何と乗用車に追突していました。
よりにもよってFreeway(フリーウェイ)のど真ん中で!?
帰ってから昼食にしようと思っていたのに…
流石は訴訟大国米国と言うべきか、
乗客に配られたのは遅延証明書ではなく
裁判になった際に証言してくれるかを確かめる書類。
その他、怪我をした乗客の応急処置などがされつつ、
1時間ほど待たされて代わりのバスが来ました。
乗用車に追突したバスの前面。
殆ど傷付いていないとは頑丈ですね。
前に張り出しているのは自転車を積むキャリアなのですが、
もしかしてこれはこういう追突事故の際に
攻撃力防御力を増す為の装備なのでしょうか…?
一方のぶつけられた乗用車。
どうやら、バスの運転手が追突直前に
衝突を下げて右に急ハンドルを切ったようです。
普通、運転手は本能的に自分の身を守ろうと
助手席側にぶつかるようにハンドルを切るものですが、
助手側に居る乗客を守る為だったとしたらプロですね。
予想外に刺激的なハロウィンでした。
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