(無題)

ライス大学滞在第42日目。
Houston(ヒューストン)に戻ります。

7:23、起床。
帰りの飛行機はお昼なので、
半日Las Vegas(ラスベガス)で遊ぶ…
ということも出来なくはないですが、
ポケモン金銀でポリゴンを入手するのに
一切スロットをせずコインを地道に購入したくらい、
運ゲーが嫌いな質なのでパスしました。
運ゲーって勝っても実力じゃないから気持ち良くないし…
例のサーキットは滅茶苦茶気になっていますが、
流石にそんなことをしているほどの余裕は無いので断念。


特にやることが無いので、
出発時間の3時間も前に空港に来てしまった図。
大混雑していても心に余裕がありますね。
本来はこれが推奨される姿なのでしょうが。


ちなみに、McCarran国際空港(マッカラン国際空港)には
時間を持て余した人から少しでもお金を搾り取ろうと
Las Vegasらしくスロットマシンが置いてあります。
何と搭乗ゲートの真横に。
コロナ禍の影響か、単なる時間帯の問題か
どのブースも閉鎖されていましたが。


12:49発F9 2140便に搭乗。
昨日みたいな暴風で欠航しないか不安でしたが、
今日は快晴微風で定刻運航でした。
あと、往路便では深夜時間帯だから
ずっと客室灯を消しているのかと思っていましたが、
真っ昼間のこの便もずっと消灯しています。
まさか、電気代の節約目的…?

(以降、米国中部夏時間UTC-5.0h)

17:39、George Bush Intercontinental空港
(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港)に到着。
行きと所要時間が全然違うように見えますが、
これは2時間も時差があるからです。
ということで、天候にも恵まれて最高の
Midterm Recess(中休み)でした。
これで大手を振って米国に行ったことがあると言えますね。

…で、空港からは急いでバスに飛び乗って下宿へ。
運賃がたったの$1.25なのは嬉しいけど遠い…
夜はD論の題目と構成について横山さんと話し合いました。
僕が大学院5年間の研究生活で得た最も重要な知見の一つは、
研究(乃至はそれに準ずる創作活動)に於いて
「これくらいの期間で出来るだろう」という見積もり
(特に教授陣など優秀な人の基準による見積もり)は、
実際には自分の能力の限界もあって
最善手でも倍は掛かるので信用してはならない、
だと思っているので、
如何にして僕の無能さをアピールして実現可能な範囲に収めてもらうか
色々と考えていましたが、
実際には僕の非力さは重々承知だったようで
思っていたよりはまだ無難な範囲に留まりました。
その辺りはやはりプロなので最低限のラインは抑えているのでしょうか。
いや、冷静に見ると言うほど無難でもないのかな…

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