(無題)

自宅待機31日目。
インドネシア旅行第7日目の日記を書き上げました。
こちらからどうぞ。

今日も今日とて外出自粛。
近頃は外出をする人に対して
鬼の首を取ったように攻撃を加える人「自警団」が多いですが、
あれは戦時中の非国民を糾弾する動きと
一体何が違うのでしょうか。
命を守ることこそ絶対的な正義!
と言われそうですが、
総力戦中は死を厭わずに戦ってくれるのが
国家にとって利益となるから、
「お国の為に死ね」という教育をしたのと同様、
現代国家にとってはなるべく存命してもらった方が
国家にとって利益となるから
今の先進国は「(お国の為に)命は大切にしろ」
という教育をしているわけで、
戦時中の愛国教育に異を唱えるべきとするならば、
現代の教育に対しても
「果たして命は他の何よりも大切にすべきなのだろうか?」
という疑問を投げ掛けるべきではないでしょうか。
そんな滅相も無いことを言うな!
と憤慨するというのならば、
それだけ現代日本の教育が「成功」している証拠でしょう。
もう少し、生き易く逝き易い世の中にならないものかなぁ。

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