Nintendo Switchを買ったことによって
際限無く時間が溶ける危機に瀕していますが、
今日は天気が良いので銀チャリでお出掛けします。
雪こそ降っていないもののかなり寒いので、
手賀沼にある温泉にでも行ってみようかと
いつも通り国道6号を走っていたら、
手賀沼程度ではかなり時間が余りそうだったので
心変わりしてそのまま北上を続けます。
というわけで、高輪ゲートウェイ駅開業の裏で
ひっそりと駅名を変えた龍ケ崎市駅に来てみました。
元々の名前は佐貫駅だったのですが、
お隣千葉県の内房線に佐貫町駅という
物凄く紛らわしい駅名が存在していることもあり、
龍ケ崎市の要望によって駅名が変わりました。
しかし、改名をした後ことによって
今度は別の駅と紛らわしくなってしまいました。
その名も竜ヶ崎駅。
そもそも、何故元・佐貫駅が開業当初は
龍ケ崎の名を冠していなかったかと言えば、
偏に龍ケ崎の中心部から離れていたからです。
そこで龍ケ崎の有力者達は佐貫駅から中心部まで
自前で鉄道を引くことを決め、竜崎鉄道、
現在の関東鉄道竜ヶ崎線を開業させました。
その竜ヶ崎線の終点こそ竜ヶ崎駅。
となると、今回の改称によって
竜ヶ崎線の列車は龍ケ崎市-竜ヶ崎という、
移動しているんだかしていないんだか
良く分からないような行き先になってしまいます。
龍ケ崎市発竜ヶ崎行の列車を見てみたい!
と思ったら、関東鉄道の方は佐貫駅のままでした。
全く同じ場所にあるのに全然違う駅名というのも、
それはそれでややこしい気がするけど。
私鉄が強い関西には良くありますが。
そう言えば、ほぼ同じ名前の駅を結ぶ私鉄も
関西にありますね(紀州鉄道 御坊-西御坊)。
一方、バスの方は龍ケ崎市駅東口発
竜ヶ崎駅行きという路線が爆誕していました。
竜ヶ崎線の誕生の経緯や性質は
流鉄流山線と酷似しているけど、
馬橋駅もその内「流山市駅」になったりするのかな?
いや、馬橋駅は松戸市にあるからならないか。
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