(無題)

実家で1日しか休んでいませんが、
明日用事があるのでもう半田を発たねばなりません。
半田駅から11:44発JR武豊線普通大府行きに乗車。
大府駅で12:12発JR東海道本線快速大垣行きに乗り換え、
金山駅で12:28発JR中央本線快速中津川行きに乗り換え。
久し振りに青春18きっぷを使っています。


13:39、中津川駅に到着。
乗換時間を利用して駅前で昼食を食べます。
ここからが長いです。
14:25発JR中央本線普通松本行きに乗り換え、
松本駅で16:51発JR大糸線普通信濃大町行きに乗り換え、
信濃大町駅で17:49発JR大糸線普通南小谷行きに乗り換え。


塩尻駅を寝過ごしてしまって
ヤケになったのかと言われそうですが、
何も問題はありません。
計画通りです。


18:14、南神城駅に到着。
今日は正直移動日なのですが、
折角なのでちょっとだけ寄り道してみました。
何故こんな駅に降りたのかと言うと…


ここがJR東日本で最西端の駅だからです。
とは言え、ほぼ南北に延びる大糸線では
多くの駅が1位タイに近い状況になっており、
次点の海ノ口駅との差は経度で僅か1.3″、
距離にして30mほどしかありません。
そういう事情もあって最果て感はあまりありません。
本州最東端の駅、三陸鉄道リアス線(旧・JR山田線)
岩手船越駅と似た状況です。


駅のすぐ裏手には森が迫っていますが、
駅前には大型バスが何台も停められるほどの広場があります。
冬季に除雪した雪でも捨てるのかな?


この南神城駅は地元住民の要望によって設置された所謂請願駅で、
駅前広場にはその時の功績者を記した石碑があります。


駅の南には道があるのかないのか分からないような踏切が。
草茫々過ぎでは。


踏切を越えた先は更に道が不明瞭です。
というか、道はあるんだろうか?
そして、一体何処に続いているんだろうか…
その割に踏切はえらく綺麗ですが。


18:25発JR大糸線普通信濃大町行きに乗車。


18:49、信濃大町駅に到着。


登山者にはお馴染みの駅、
立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口です。
今夜はここで泊まります。


駅カンじゃなくてちゃんと宿に泊まりますが。
部屋の名前はまさかの「槍ヶ岳」。
煽ってくるじゃあないか。
真下には「剱岳」もありました。


夕食は黒部ダムカレー。
信濃大町を満喫していますね。


しかし、当の長野県民は山よりも海に目が向いているらしく、
長野放送では「海につながる長野県」なる
ローカル番組をやっていました。
この海無し県の海に対する憧れの強さは何なのでしょう。
山無し県の千葉県では
あまり山に対する憧れは感じないけど…

コメント