(無題)

今日は申請書の第1稿について
先輩と横山さんからボロクソ言われていました。
目の覚めるような天才的アイデアを出せって、
そんなのがポンポン出せるなら誰も苦労しないんだよ!
しかし、TH先輩に面と向かって
「君はこの申請書出してDC2に受かりたいんでしょ?」
と問われて、
果たして自分はDC2に受かりたいと
心の底から思っているのだろうかと悩む自分が居る。
ある意味、DC2に落ちたことを引導にして
不安定極まりない研究職への道から
就職へ転向しようとしているのではないかと。
勿論、DCに受からなかった人でも
研究者として大成している人は幾らでも居るし、
その裏もまた枚挙に暇がないことは知っているけど、
何か客観的な基準が欲しい。
そんな受動的で良いのかと言われそうだけど、
このまま小さい頃からの流れのまま
何となく研究者になったら、
その方が思考停止状態なんじゃないかと。
周りからお前は研究者向きだと言われて、
あそこまで社会不適合じゃないんだから
社会人としてだってやっていけるわ!
と天の邪鬼になっているだけな気もするけど…
とは言え、現在の研究者というのが
何が何でもなりたいと思えるような
魅力に溢れた職ではないことは事実。
何の不安も無く研究者になれるほど
頭が良いわけではないし、
何の躊躇いも無く研究者になれるほど
頭が悪いわけでもない…

とかいう、申請書に書く内容云々より
遥か手前で思い悩む日々です。
一晩寝たら9割方忘れるんだけど。
夕方は腹癒せ気分転換に
KK先輩、HMとボルダリングしました。

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