(無題)

今日から名古屋大でワークショップ
Future perspective in Cosmology and Gravityに参加します。
新年度が始まったのに未だ半田に居るのは
鬱になって東京に行く気力を失った…
とかではなく、このワークショップに参加する為です。
そういう大義名分を付けて帰省しようという思惑もありましたが。
海外学振とかだと本当にそういう風にしか帰れなくなるから、ま多少はね?

今日は超高エネルギーニュートリノ観測とかについての話が多かったです。
ANITAは南極で気球を飛ばしてニュートリノの大気シャワーを主に観測し、
TAROGE-nはあの清水断崖の側の山の上から
洋上で発生した大気ニュートリノを観測し、
TAROGE-Mは南極のメルボルン山の頂上から同様の観測を行い、
ARAはIceCubeと違って電波を使って
南極の氷床中で反応したニュートリノのチェレンコフ光を観測し、
それぞ超高エネルギーニュートリノを捉えようとしているそうです。
南極は超高エネルギーニュートリノ観測の聖地ですね。
僕も南極行きたい。
南さんに色々質問したらLeCosPAに誘われたから移籍しようかな?

脚注
※「LeCosPA」
   国立台湾大学の研究所の一つである、
   Leung Center for Cosmology and Particle Astrophysics(梁宇宙論素粒子天文学センター)の略称。
   cf. LeCosPA – 國立臺灣大學

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