インドネシア旅行第8日目。
火山ツアーの始まりです。
深夜に腹部膨満感で目が覚め、
トイレに駆け込んだらそのまま耐えられずに
吐き戻してしまいました。
下痢はこれまでもちょくちょくあったけど、
嘔吐はベトナムでも無かったぞ…
しかし、寧ろ出せたことですっきりして
その後はすぐに回復しました。
他の2人と全く同じものを食べているのに何故僕だけ…
5:30、改めて起床。
宿の人にお礼とお詫びを言い、
迎えの車に乗って駅に向かいます。
火山ツアーは交通手段の別(鉄道かバス)及び等級、
宿泊するホテルの等級によってランクがあるのですが、
僕等は今回エコノミークラスの鉄道と
ビジネスクラスのホテルを使うことにしました。
Lempuyangan駅(ルンプヤンガン駅)に到着。
Yogyakarta(ジョグジャカルタ)入りした時に降りた
Yogyakarta駅(ジョグジャカルタ駅)、
別名Tugu駅(トゥグ駅)は
Eksektif(エクセクティフ)やBisnis(ビスニス)の
優等列車が主に発着する駅で、
こちらはEkonomi(エコノミー)の列車が発着する駅です。
7:00発SRI Tanjung 194号Banyuwangi
(バニュワンギ)行きに乗車。
Tanjungは「岬」を意味する単語で、
BanyuwangiはPulau Jawa(ジャワ島)で
最東端に位置する駅です。
Eksektifは2人掛けのリクライニングシートでしたが、
Ekonomiは3人掛け×2のボックスシートです。
3人だから横並びか対面だろうと思ったら、
まさかの背中合わせでした。
Ekonomiでもエアコンやコンセントはあるので、
若干窮屈なことを除けば至って快適です。
鈍行列車なので通過待ちも屡々あります。
ただ、車内販売はEksektifよりも頻繁に来てくれます。
Eksektifも乗務員に注文すれば
色々持ってきてくれるそうですが、
注文方法が分からなかった僕からすると
Ekonomiのシステムの方が嬉しいです。
Surabaya Gubeng駅(スラバヤ・グブン駅)で
スイッチバックしていました。
16:15、Probolinggo駅(プロボリンゴ駅)に到着。
迎えの車に乗って旅行会社のオフィスに向かいます。
ここで今後の行程について確認し、
代金を支払ったら宿へと向かいます。
宿に衝撃を受けたくないTKが
ビジネスクラスのホテルを選んでいましたが、
日本のビジネスホテルを更にショボくしたくらいの部屋です。
ただ、シャワーがあってその上お湯が出るのは凄い。
流石はビジネスクラス。
夕食は宿に併設された食堂で
Fu Yung Hai(フー・ユン・ハイ)。
インドネシア中華の定番メニューだそうです。
中々美味しい。
この後は明日に備えて早めに寝ました。
コメント