(無題)

昨日は今までに無いくらいハードな山行でしたが、
意外にも筋肉痛は残りませんでした。
技術的・精神的にベリーハードなだけで
体力的には大した事なかったのかな?
あれだけ数々の死線を潜り抜けてきたのだから
今日は一日ゆっくり…
という訳にはいきません。
明日からの学会に向けて出発せねばならないのです。
昨夜は寝落ちしてしまったので、
起きてから大急ぎで支度を済ませ、
成田国際空港へと向かいます。


成田国際空港でHM(横山研)と合流し、
15:30発NX861便に搭乗。
向かうのは…

(以降、マカオ時間UTC+8.0h)


19:35、澳門國際機場(マカオ国際空港)に到着。
やって来ました、澳門(マカオ)です!
今回は初の海外出張。
どうせ出張で行くなら西欧とか北欧とか
物価の高い国が良かったのですが、
初めての海外出張は無難な中国です。
澳門はただの経由地ですが。


おお、英語よりも上にポルトガル語が書かれてる!
流石は元・ポルトガル領。
マカオ航空の機内放送には
ポルトガル語は一切ありませんでしたが。
街中の標識も全て広東語+ポルトガル語ですが、
誰一人としてポルトガル語を話していません。
誰の為のポルトガル語表記なんだろうか…?


何はともあれ、もう日も暮れているので
まずはホテルに向かいます。
AP1番バスに乗車。
澳門のバスの運賃は一律6MOPのようです。
友誼大橋を渡って澳門中心街へ。


ホテルに向かう筈が、
澳門の北の端の国境に飛ばされてしまいました。
この巨大な門の向こうは中国です。
ここからホテルへのシャトルバスが出ているそうなので
取り敢えず待ちます。


Singapore(シンガポール)みたいに
高層マンションばっかりだな…
澳門はSingaporeにも増して狭いです。
30分ほど待ってシャトルバスがやって来ました。


ホテルに到着。
澳門のホテルはカジノも併設しているからか、
とにかく電飾が派手です。
日本ならラブホでも中々お目に掛かれないレベルのネオンが
一流ホテルをどぎつく彩っています。
この辺の美的感覚は中国そのものだな…
チェックインして荷物を置いたら
夕食を食べに街へ繰り出します。


9番バスに乗ってやって来たのは
澳門旅遊塔(マカオタワー)。
澳門のシンボルの一つです。


今日は丁度フードフェスティバルをやっているそうで、
多くの澳門っ子で賑わっています。
広東料理や台湾料理は勿論の事、
日本料理、タイ料理、ポルトガル料理など
全世界の料理が集まっています。


地元民向けのイベントなのか外国料理が多くて
澳門料理はあまりありませんでした。
いや、そもそも澳門料理というもの自体
あまり無いのかも知れませんが。
そんな貴重な澳門料理の一つである
猪排包(ポークチョップバーガー)を注文。
ポークチョップを硬めのバンズに挟んだだけの
極めてシンプルなファストフードです。
ピクルスくらい挟んで欲しかったな…
この後はインスタ映えしそうなレモンティーを飲んでから
カジノに寄る事もなくホテルに戻って寝ました。

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